2014年1月23日木曜日

Thanks for the Mama's Chicken!

どどーーん!

と、丸焼きチキン。


英語の先生のお家で、頂きました。
一緒にクッキングをするところから。

近所のスーパーでも
チキンのグリルはいつも見かけますが、
驚くほど安いその値段と異様な匂いでギブアップ。

その点こちらは
お肉から、Organicという、こだわりチキン。
Farmer's Marketで購入したチキンを一晩ハーブと塩でマリネしたものに、
スタッフィングをして焼きます。


ご主人のマンマの味、というこのチキン。
中に詰めるのは、チキンのレバー!



このスタッフィングを食べる為にこのチキンを焼く、
と言っても過言では無いくらい美味しいというスタッフィング。

ちゃんと下処理されたレバーとハーブで
確かに美味しい!!!

ハムのようにしっとり仕上がった胸肉もジューシーな腿の部分も
全てが美味しい。


食べ終えたチキンの骨からスープを取り、
更にその骨は、圧力鍋にかけてホロホロにし、ワンちゃん達の
ご飯になるんだとか!

本当に、捨てるところなく食べられて、
このチキンはさぞ幸せだろうと。
そして、こうして無駄なく食べることで
お肉を食べる、ということに私たちも心から感謝も出来たりして。

材料に使うハーブから上に塗るまでOrganicにこだわり、
丁寧に丁寧に焼かれたチキン。
このチキンを小さい頃にmomがどうやって作ってくれていたか、
などなど話をしながらのクッキング。


新しいレシピを知っただけでなく、
このチキンから、沢山のことを学びましたよー。

身も心も満たされるチキン。
ごちそうさまでした^^


2 件のコメント:

  1. すご~い、前から凄い方だと思っていたけど本当に素晴らしい!!あのお腹に入っている内臓を使ったの???
    その先生、私に料理を教えてくれないかしら?アメリカの普通の食事を知りたいのよね。

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  2. Chieさん
    そうなの、すごいよねえ。
    でも彼女の場合、「普通のアメリカ」では無いのよー。いわゆる、ザ!ヨーロピアンで。
    ちなみにこの時は、お腹に入っている内臓では無く、レバーは別に新鮮なものを買い、使っていたよ。なので全く臭みなし!
    私も「普通のアメリカ料理」を知りたいなあと、常々思ってるよ~~。

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