2014年1月29日水曜日

身の危険を感じる寒さ






































雪が降り積もった先には、全面凍った川。

全てが白銀の世界で、どこからが土と水の境界線か見分けがつかないほど。

晴れた日に、降り積もった雪を観るのはとても好きです。
太陽の光がより、雪を白く明るく輝かせて
辺り一面が、明るさで包まれて。


「川が凍る」なんて想像も出来なかったけど、
このところ、溶けだす気配も無く
日に日に氷が厚くなっていく一方の様子。
この景色を撮りに行こうと出かけた近所の公園ですが・・・

凍てつく空気。
というのはこのこと。

そして、川に近づくにつれ、危険を感じるほどの寒さ。
きっと体感温度がぐっと下がり。

「寒すぎると、呼吸も出来なくなる感じ」
というのを聞いたことがありましたが、まさに。

息をすると冷たすぎる空気が入り込み
体中が、なんとも言えない感覚に。
もちろんカメラを握る指先も感覚は失われているし。。

この景色を撮ろうと2,3人の人がカメラを抱えてこの場所を
訪れていましたが、彼らはもっと、川に近づいていて。

私はこれ以上川に近づくと、
本当に意識を失うんじゃないかと本気で畏れを感じ、断念。。

どんな絶景がそこにあろうとも、私は
プロのカメラマンにはなれないなあと、
改めてつくづく。。

もちろん自然の驚異も改めて、痛感した日。






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