2014年8月1日金曜日

引越しました。

http://sparklycaliforniabreeze.blogspot.com/



ニューヨークから、カリフォルニアに引っ越したので、ブログも引越しました。

今後はこちら↑California Breezeでお待ちしております^^

Googleだと、sparklycaliforniabreeze と入れて頂くとヒットするようです。
カリフォルニア生活も、ゆる~く綴っていきますので、どうぞよろしく~。

2014年6月1日日曜日

Farewall party

我々のfarewell partyを、英語の先生のお家で開いてくれました。
最後の最後まで、お世話になりっぱなし。


私の友人を好きなだけ(?)招待して良いとのことで・・
お世話になった人、友達、子ども達の友達・・

パーティとなると、だいたい夫婦かファミリーで参加するこの国の人達。

来てくれたお友達は、大人こども合わせて40人以上!
大きなお家とひろ~いお庭で、全く問題無し!でしたが^^


 
集まったキッズたち、見事に男子はお庭で走り続け・・
面白いもので、同じ年頃の子なのに、女の子は女の子で集まって、
終始走り回って汗をかいていたのは男子ばかり(笑)


お料理もたくさん作って用意したし、色んなものを頂いたのに、
この日はさすがにホストなワタシ。
カメラを片手に撮影する余裕はなく。。
テーブルのお料理の写真が一枚も無い!!


先生お気に入りのスイスソーセージのBBQ、
特製アップルパイに苺のタルト、
2種のサラダ、お寿司プレート。
ピザトーストとチーズプレートなどなど、
ここで食べ慣れたものがずらりと並び。
お友達からは、
手作りのフラン(プリンの大きいバージョン)、クレープに
カップケーキ、お手製パンなどなど。

息子も娘も、たくさんのお友達が来てくれて、
本当に楽しそうだったなー。

子ども達は、「お別れ」の意識は全く無いだろうけど・・
私はいよいよ、この土地と、この仲間たちとお別れかあ~と、しみじみ。

短い期間だったけど、
色んな人と知り合いになれて、楽しい時間を過ごせたことに感謝。
加えて・・
こんなに仲良くしてもらったのに、
まだまだ話したいことの半分も思うように話せない
自分の英語力にもどかしさを覚えたり。

ともあれ、休日の遅い時間からのパーティに
来てくれたみんなと、こんな素敵なパーティを開いてくれた先生に
心から感謝です。






2014年5月31日土曜日

街をあげてのFestival






































一年に一度という、街をあげてのFestival。
パーフェクトなお天気の元、娘のプレスクールもパレードをするというので
参加してきました。

色んな団体が一堂に集まり、紹介がてら街を練り歩く、というもの。

街中の人が集まってる?というくらいの賑わいなのに、
とてもこじんまりとした街なので、町の中心部に皆が集まれるほど。







































バグパイプが鳴り響いて。
なんて美しい音色。
バグパイプは、中学生くらいから習い事としてあるらしい。
漫画、「キャンディキャンディ」で見たなあ、この姿(笑)


それぞれのグループが、それぞれの風船を持って。
最高のお天気で、最高に美しい景色。

1年に満たないで去ることになるこの街だけれど、
最後にこのFestivalにも出れてなんて光栄。

NYの郊外のこの小さな街。
またいつか、訪れるだろうな。
このこじんまりして温かい街が、とても好きだったなあと、感じ入る一日になりました。

2014年5月30日金曜日

NY最後のBBQ






































NY最後になるBBQは、お友達のお家で。
引越し直前の休日でしたが、BBQ好きの息子に
最後の思い出にと(本人はそんな事全く意識していないけど)。

7組くらいのファミリーが集合したのしかしらん。
キッズ盛りだくさん。
子ども達は、食べるのもそこそこに、庭を走り回ったり水鉄砲したり、
お家の中でそれぞれ遊んだり・・と
大忙し。


大人は、食べるのに大忙し。
何となく持ち寄った料理やBBQの具材。
アメリカ人のBBQは、買って来たバンズとパテを焼いてハンバーガーか、
ソーセージを焼いてホットドックでお終い!
というのも多いというから、日本人のBBQの、食材豊かなこと!

↑ キヌアが入ったこんな洒落たサラダから、自家製お漬物を持ってくる人まで。
たくさん人が集まると、それぞれ持ち寄るものも大変楽しい。









































ホスト役のパパは、焼き担当、暑い中本当にお疲れ様です。


久しぶりに見たサンマ。
シシャモもありました。
焼きたてのハマグリの美味しかったこと!

もう飲むのを止めておこうと思っていたのに
また、白ワインをお代わり。



極めつけは、焼き鳥!
そういえばこれ、誰が刺したんだろう・・
なんてジャパニーズな1品。

NYに来た時も、ぐるりと約一年前の初夏。
休日になるとどこもかしこもBBQをしているのを見て、
「ウチはやらないだろうな~」
なんて決めこんでましたが・・

やっぱり外は気持ち良い!
皆で食べると美味しい!
子どもたちはのびのび!

良いこと尽くめ?
LAに引っ越したらやるしかないな・・
と今ではすっかりBBQ好きに^^

2014年5月29日木曜日

Cup cakes from Box for my son's BD!

NYに来てから驚いたことはたくさんありますが、
子どもの誕生日になると、親がカップケーキを持って学校へ行きます。

そもそもSnack time というものが学校であるのも驚きでしたが、
そのスナックタイムという習慣には、さすがに慣れました。

息子の誕生日に作ったカップケーキは、
初めてBoxから作りました。
Boxから、というのは・・
先日のゼリーと同じく、混ぜて焼くだけ。
計量の必要も、卵を泡立てる必要も無し。

しかもこのカップケーキで十分みんな喜ぶというんだから有難い?
引越し作業のまっただ中、試すんならこの時ばかりと
興味津々で使ってみました。

もう本当に簡単。
ミックス粉とサラダオイル、卵をぐるぐる混ぜるだけ~。
日本で言う、ホットケーキミックス粉みたいなものでしょうか。
ただこれ自体が、ものすごく甘い。。

でも、カップケーキ部分はあまり重要じゃなく、
この上のアイシングが必須らしい。
これが、「カップケーキ」たる所以。

そしてこのアイシングももちろん、缶のスプレーで売っていて。
蓋を取って、絞り出すだけ~。


この色はいったい何??
というくらい鮮やかな色!
味は、スーパースイートと予想されます。

さて息子の学校へ届けると・・
聞いていた通り、キッズ達はこのアイシングだけを舐めて食べて始め!
これがきっと、スタンダートな食べ方。

スーパー甘いカップケーキには
さすがに慣れることが出来ない息子は、
ママが作ったケーキを一口も食べませんでしたけど!
それで良し良し、我が息子?!

「美味しい美味しいもう1個食べていい?」
って聞いてくる子もいましたけどね^^

恐るべし、カップケーキ文化。



2014年5月28日水曜日

焼き菓子週間

引越しも間近だというのに、
荷造りもそこそこに、まだまだキッチンにいます。

今週は、色んな人へのお礼の為に、焼き菓子週間。
数日前から焼いておける焼き菓子は、重宝します。

ミニマドレーヌ型を使って、シンプルなマドレーヌ。
焼く前は生地を落ち着かせる為に冷蔵庫で置いておいた方が良いし、
焼いてからもバターがじんわり馴染んだろ方が美味しい。
作り置きに最適なお菓子。



お世話になった先生たちには、瓶詰めにして、日本の紅茶を添えて。

娘のスクールのクラスメイトにも配ったのですが、
翌日にあるママから、「あのクッキー、美味しかったよ!」
と・・

クッキーかあ・・
マドレーヌなんですがね!
と、拙い発音で言っても通じないかしらんと思って
Thank you!
と言っておきました^^

もしやこの国では、「マドレーヌ」というものは浸透していない?!
そう言えば近くで、見かけたことないなあ・・・・

2014年5月27日火曜日

混ぜて冷やすだけ!の簡単2色ゼリー Jelly for kids






































JELLO-O (ジェロ)と呼ばれてこちら、NYでとってもポピュラーという、
混ぜて冷やし固めるだけの、ゼリー。
日本でも、こういうのがあったような・・

夏になるとこのゼリー、子ども達に人気らしく、
お湯で煮溶かして、冷やすだけ、という簡単さ。
そんなに簡単なら、市販のゼリーを買っても良いんじゃない??
と思ってしまうけど・・(笑)


それにしても・・この色!
それはそれは、いろーんな色があって、
堂々と「Artificial Flavor(人工香料)」と書いてあります。

苺味は、もちろん全く苺なんて入っておらず。
それはさておき、このゼリー粉末を使って子どもが大喜び間違いなしの
2色ゼリーを教えてもらいました。

娘のプレスクールに最後の挨拶がてら、
このゼリーを皆のおやつタイムに持っていきました。



苺フレイバーのゼリーには、フレッシュのイチゴも入れて。
オレンジフレイバーのものには、オレンジの缶詰入り。
生クリームと一緒に煮溶かすので、
比重の違いで白い部分が下になって固まるんですね。


予想通り、子どもたちは大喜び!

この一年、何を作っていっても
私のあまり甘くないお菓子ではそれほどヒットしなかったキッズ達。

今回ばかりはお代わり続出(笑)
見た目も綺麗だし、プルプルは万国共通でキッズに人気なのね。

この国では
「甘い」ということに加え、「パフォーマンス」も重要なんだと
今回も痛感・・


何はともあれ最後のスナックが、こんなにも喜んでもらえて
ホッとしました^^

2014年5月26日月曜日

Teriyaki Tofu  照り焼きソースと煮干しのお味噌汁。









































残念ながら今回で最終回となってしまう、Cooking club。
なんだかベタな名前ですが(笑)、お料理好きが集まって、
毎回我が家でクッキング。

今日は最終回ということで、私が皆への感謝の気持ちをこめて??
Teriyaki sauceを教えることに。

照り焼きソースはこちらでも大人気なのですが、
売っているものはどれも、日本でいう焼肉ソース?な味付け。
玉ねぎやら色んなスパイスが入って、まさに、お肉向けの味。
BBQ大国のこの国向けに作られているんだから、仕方無いのだけど・・

せっかくなので、お友達にはシンプルで美味しい、Teriyakiの味を知ってもらいたくて。


ヘルシー志向の彼女たちに、豆腐を使って。
Tofuというのもとってもポピュラーで、ヘルシーということは
皆、十分に理解しているのだけど、何せ味が無い。。

豆腐料理のバリエーションが無ければ確かに、
この食べ物は味気なくって苦手な人も多いだろうなあと思います。

その点、この照り焼きソースを使えば味もしっかりついて、
ご飯とも相性抜群。

出来上がった料理にみな、絶賛!
ああ良かった。

煮干しダシで取ったお味噌汁には、大根と油揚げ、ワカメを。
油揚げも初めて見る彼女たち。
もちろん煮干しで取るお出汁も興味津々で、
私たちにとって普通のことが、こんなにも彼らの目に新鮮に映るなんて。




使うのが少し苦手、という彼女に、息子がお箸のレクチャー。
ザ!異文化交流の図。

そんなに量が無くても、彼女達はご飯を食べるとすぐに
「お腹がすごくいっぱい~~」と。
食べ慣れて無い米食は、お腹にたまるのかもしれません。


数えるほどしか出来なかったけれど、
この異文化交流クッキングクラブは本当に貴重な時間だったなあ~。
料理を通して、彼らが持つ「日本」のイメージが少しつかめたり。
伝えたいことは、まだまだ沢山あるなあと実感。

2014年5月25日日曜日

念願のお泊り会。

もう引っ越しも間近ですが、ずいぶん前から約束していたキッズお泊り会。

同じ年頃の日本人の男の子。
息子はとても気が合うようで、遊ぶ度に
「お泊りしたいー。」と懇願。
最後には悲しくて泣くかすねるか・・という事態に。
毎度そんな風なので、最後にと計画したお泊り。

7歳の男の子、3歳の女の子、0歳の!女の子を連れて
我が家に来てくれました。有難い限り。


郊外の我が家に来てもらっても特に遊びに行くところも無いのですが、
子ども達は、一緒にいるだけで本当に楽しそう。

一緒にオセロしたり、映画観たり、ベッドで飛び跳ねたり・・

とにかく大興奮の時間だったので、一緒に写真を撮る事すら忘れて(笑)



翌日は、朝から近くの公園へ出かけて砂遊び。
焼きたてパンドミを持っていき、公園ランチ。
1斤焼いた食パンも、キッズ5人であっという間に無くなって。
気持ち良い食べっぷり!
外で食べるのは本当に気持ち良い。

NYの公園は、どこもテーブルと椅子が充実しているの事に感心します。
お蔭ですっかり、公園で食事、というスタイルが好きになりました。


この最寄りの公園には、すっかりお世話になったなあ。
なーんにも無い公園なんだけど、水の近くで砂場があって、
子ども達は飽きもせず、この砂場でよく遊びました。


念願のお泊り会も終え、
来週からはいよいよ引っ越し作業に取り掛かからねば!


2014年5月24日土曜日

食事として食べる、アップルパイ。


さくさく軽~いアップルパイ。
スイス人の英語の先生のお得意料理。

「アップルパイ」といっても、甘くないのです。
生地もお砂糖無しの生地、リンゴは、お砂糖で煮ず、フレッシュのまま。
ごく薄く切って、並べて焼いています。
リンゴの下に、少しアーモンドパウダーが敷いてあり、コクがアップ。


先生いわく、
小さい頃からこれを、「食事」として食べていたとか。
休日の、ブランチなんかに。

甘いアップルパイは食事には不向きですが、
なるほどこれくらい甘く無ければ有りかも・・・
まさに、リンゴそのもの。
軽い!


とってもお世話になった先生のレッスンも残すところあと1階。
昼下がりのレッスン、
淹れたてコーヒーにいつも何かしらのスイーツが添えられて。
この時間も楽しみの一つだったなあ。


このアップルタルトもきっと、懐かしい味になるはず。
自分でも作れるように、再現して作ってみようと思います。




2014年5月23日金曜日

Berry Berry raw cheese cake







































昨日の「絶品濃厚本格派ケーキ」とは打ってかわって、
こちらは砂糖・乳製品無しの、Vegan recipeで作ったRaw cheese cake。

アメリカには、本当に、ごく普通にベジタリアンの人が沢山いるなあと感じますが、
Vegan(ヴィーガン)という言葉もよく聞きます。
肉魚類を食べないのに加え、乳製品、蜂蜜もNo!なんですね。
もっと細かく分けると、宗教上、もっと色んな制約があるのだと思いますが。

ともあれ今日は、
日本で習ったレシピを、少しアレンジして。
基本はクラスト(底の部分)にも、クラッカーも使わない。
完全フルーツとナッツのみで作ります。
今が旬の、苺とブルーベリーを使って。


乳製品を使わない分、ナッツを多用するんですね。
水に浸したRaw nutsを、底の部分にもフィリングの部分にも使用。
これでコクと満足感、質感が出ます。

このレシピは、ココナッツオイルを使いたかったので、
急きょ思い立って作ったもの。
ココナッツオイルが冷蔵で固まる性質をまたまた利用して。

アメリカ人のお友達に出したら、
かなり好評でした。
甘いものに慣れている彼らに、元のレシピよりも減らしたメイプルシロップの量が、
十分かしらと心配をよそに。

苺の季節。
残念ながらこちらのイチゴは大して甘くありませんが(笑)、
それでも季節のフルーツを使ったヘルシーデザート。

元々冷凍、冷蔵が向いているので、
作って冷凍しておける、というのもナイス!



2014年5月22日木曜日

クリントン大統領の娘のウェディングケーキを作ったお店?!

NYに来てほぼ一年が経とうとしていますが、
これまでで一番!!美味しいケーキを食べました。

完全にヨーロピアンスタイル。
使っているチョコレートはざらざらしたお砂糖の味しかしないチョコでは無くて、
濃厚でビター。
スポンジはきめ細やかで、中はムースやメレンゲなどで2層や3層に。
日本でいうと、サダハル・アオキかピエール・マルコリーニ級のおいしさ。


小さなお店で郊外にあるのに、いつもお客さんで賑わっているこのケーキショップ、
クリントン大統領の娘さんの結婚式のケーキを作ったとか・・
(こちの人もこの話を知らないくらいなので、真偽は定かでは無いけれど・・)
とにもかくにも、そんな噂もうなずける、絶品のケーキ。


元々小ぶりサイズなのに飛び切り美味しいのと、
ものすごく濃厚なのも相まって、1つ食べきるのが精いっぱいなくらい。
半分でも、満足感あり。


ついでに言うと・・飛び切り美味しいのに加えて、お値段も飛び切り!
1つ7ドル近くしたかな??
この美味しさで、納得だけれども。


それにしても、こんなに「美味しい!!」と叫びたいくらい感動したのは、
これまでどれだけ美味しいケーキを食べて無かったんだろうかと(笑)。
子どものバースデーパーティで出されるマジパンケーキに
すっかり慣れてしまっていたこの頃。
本当に久しぶりに、
「ああ、そうそう、ケーキって、こんなに美味しかったんだ」
と^^

2014年5月21日水曜日

Herb & Tomato Bread ハーブ入りパン

生のハーブをたっぷり頂いたので、ハーブ入りパンを焼いてみました。

タイム、オレガノ、ローズマリー、マジョラム・・
あと2種類ほどあったような・・
とにかくお庭にハーブがどっさり植えられているお宅から、
摘みたてのハーブをざくざく刻んで。

憧れるなあ・・ハーブがお庭にある暮らし^^


冷蔵庫にドライトマトのオイル漬けも残っていたので、これも刻んで練りこみました。


ハーブの香りが、天然酵母と相性抜群!

かなりヒットな出来上がりに。
フレッシュハーブ、たっぷり入れたつもりだけど・・
もっともっと、入れても良かったくらい。
香ばしいクラフトを噛みしめている間に、このハーブの香りがプチプチと。
白ワインがこれだけでグビグビ飲めそうな^^


引越しを間近に控えているというのに、
いつまでパンを焼き続けるんだろう。。
限界まで、焼き続けようと思います(笑)

2014年5月20日火曜日

Photographing for beautiful house ・・美しい家の撮影に




いつもお世話になっている英語の先生宅の、朝食時にお邪魔して・・
今日は先生に頼まれて、お宅の撮影へ。



アメリカでは「B&B(ブレックファスト&ベッド)」と呼ばれる
宿泊スタイルが普及しているらしく、先生も空いているお部屋を今後、
これに使いたいと考えているらしく。
広いお家ならではの発想。







































雨上がりの新緑の季節。
撮影するには最高のコンディションでした。







































どこを切り取ってもこの家は美しい。
ただただ整然と片づけられているだけでは無く、
古いものと新しいもの、アーティスティックなものが
程よい具合でミックスされて。


光が差し込み、季節を十分に感じられる家。








































そしてどんな時も、フレッシュな空気が流れています。

思えばNY滞在のこの1年弱、私は子どもと一緒に、
ほとんどの時間をここで過ごしたような。

子ども達はいつもここに来ると、不思議ととても良い子になります(笑)
これは一重に、良い「気」の流れかしらん。



伝えきれない感謝の気持ちをこめて、何十枚も撮った家中の写真。

喜んでもらえると良いな。

2014年5月19日月曜日

ココナッツオイルでチョコレート作り

Cooking clubと名づけられた、お料理好きが集まっての会。

持ち回りで教え合いっこして、色んなものを作っています。
今日は「アーモンドガナッシュチョコレート」。

材料は、ココア、ココナッツオイル、アーモンドバター、メイプルシロップ、バニラエクストラ。
砂糖無し、乳製品無しの、いわゆる
マクロビレシピ?

健康志向の人が多いNY、こういレシピをよく見かけます。
アボカドを使ってチョコムースにするとか・・


 
作り方はいたって簡単。
材料をどんどん、混ぜていくだけ。


型に入れたら冷凍庫へ。

ココナッツオイルが冷えると固まる性質を利用して、チョコレートを作るということですね!
カチカチに固まるので、↑の型は、シリコン製がおススメ。
この後、取り出すのに一苦労しました^^


カチカチに固まるけど常温でも、気温が高いと溶け始めるココナッツオイル。
手で掴んだら、すぐに食べないといけません。
ということで、プレゼントには不向きかな。

味は・・
「甘くないナッツ風味ガナッシュ」そのもの。
何も言わなければ、普通のガナッシュと区別がつかないくらいかも。
アーモンドフレーバーが効いていて、食べ応えあり。

ただ、子供にはやはり、甘さが足りないのか
基本的に油脂で出来ているから重いのか、
チョコホリックの息子も一かじりしか食べられず。。

ミランダ・カーも愛飲していて人気に火が付いている?というココナッツオイル。
抗酸化成分のビタミンEを含んでいるので、抜群の保湿効果があるとか。
抗酸化作用・・つまり「アンチエイジング(老化防止)」という言葉に
かなり敏感になってきた私には、もっとこれから日常的に取り入れたいオイルです^^



2014年5月18日日曜日

薔薇 







































久しぶりにバラを飾りました。

日本からアメリカに渡ってもうすぐ一年が経とうとしています。
飛ぶように時間が過ぎていって、
一年も経ったなんて思えないほどあっという間。

子どもといつも一緒で仕事もしておらず、ゆる~い生活と言えばそうですが、
やはりここは異国。
移り住んでからは精いっぱいの毎日で、どこか肩に力が入ってしまったり、
いつも緊張感があったんだなあと、思います。
日本で生活しているように、全てが一筋縄でいかないこと、多々。


こういう生活の中で、どっと疲れが出たり
ものすごく悲しいことがあると、もうどうしようも無くなります。

待った無しの子どもがいては、一人になりたくてもなれず、
トイレの扉までドンドンとノックされる毎日(笑)。


東京にいた時のように、
さー今日は飲みにいくぞ!
とか、
買い物をしてみたり
友達とランチに行ってひたすら喋り続けたり・・
という発散法が、極端に少なくなりました。


そうそう、花を生けるということを、しばし忘れていました。
少しでも心を落ち着けて、気分が晴れるように。

さて!とお花を買いに行ったら・・
新鮮で素敵な花も本当に少なくて、
ここは日本じゃないということを、これまた痛感して苦笑。

2014年5月17日土曜日

アイデアいっぱい、ガーデンバースデー!Garden Birthday Party!

ひろ~いお庭ならではの、ガーデンパーティ!

娘のプレスクールのお友達の、お誕生日会。

晴れ渡る空、気持ち良い空気で最高のパーティ。
この最高のお天気は、5月生まれの子ならではの特権かも?!


東京の便利なところに住んでいた時は、
「手入れも大変そうだしお庭なんて無くて良いわ~」と思っていましたが・・
いやいや。
子ども達が大いに走り回って幸せそうな顔をしているのを見ていると、
「お庭があるって素晴らしい・・・」と、つくづく。

裸足になって走り回る子、お砂場(までお庭にある!)で泥んこになる子(ウチの子・・)、
ブランコもサッカーのゴールも置いてあって・・
この広々感は、さすがにアメリカ!ならではですが、
広いと、子供の喧嘩も起こらないものなんですね。。
それぞれ、思い思いに好きなことが出来るのびのび感。
すばらしい。




アイデアも満載のパーティ。
色んなアクティビティが用意されていました。

駆けっこしたり、ダンスしたり、皆でぐるぐる回ったり(これは何ていう遊びなのかしらん?)。↑




ジムナスティックやボーリング場、ダンス教室などの会場に
委託してパーティをするバースデーが多い中、
こういう手作りのパーティは、とても素敵に感じます。








































家の壁に作られた、黒板!

一軒家を建てたら、こんな自由な家がいいな~。
なんて、妄想までちらり(笑)


カップケーキも手作り!

キティちゃん満載だったこの日のパーティ。
やっぱり締めも、キティちゃんでした♡

このナチュラルなパーティに、
お決まりの、超ビビッドなクリームで塗り固められた
大きなケーキが出てこなくてホッとしました(笑)


2014年5月16日金曜日

にわかクレープパーティ

学校が終わって、子ども達のPlay dateタイム。
この「プレイデイト」というものにもだいぶ、親子共々慣れました。
つまり、子ども達が一緒に遊ぶ時間、というだけのことなのですが、
親が同伴だったり、子供だけだったり。

今日はそれぞれの親も一緒に。

「クレープはよく作る」というヨーロピアンのお友達が、
とっても美しいクレープを沢山焼いてきてくれました。

クレープは、息子の大好物!
キッズ5人が集まって、にわかクレープパーティ!


手巻き寿司と同じく、この「自分で巻く」という作業で子どものテンションアップは必至。

王道人気の「ヌテラ」・・ヘーゼルナッツとチョコクリームで出来ているこのスプレッドは、
どうしてこんなに子どもに人気なのかしらん。
確かにこのスプレッドとバナナの組み合わせは間違い無く美味しいけれど^^



卵と牛乳、バターで作るクレープ。
とっても簡単でシンプルな材料なのに、我が家では作らないなあ。。
こんなに子ども達が喜ぶなら、作ってあげようか・・(笑)


息子の友達の2年生の男の子に、最近目がハートな娘↑
隣に陣取って、クレープと共に、ご満悦の様子。
娘の初恋のカレ、になったりして?!
(確かに大人でも見惚れるほどの、イケメン君!)

2014年5月15日木曜日

蕎麦をすする音。

今日は、いつもお世話になっている英語の先生に、
蕎麦ランチを作って食べてもらいました。

蕎麦は乾麺のものを、茹でただけですが、
ホタテのかき揚げを添えて。

パスタはよく食べるご夫妻だし、ラーメンはNY でもとてもポピュラーになっているので
食べたことはあるようですが、「ソバ」は全く馴染みがないらしい。
何度か話に出ても、ご主人は「ソバって何だっけ?」と繰り返し聞いてくるので(笑)
これは一度、食べてもらわなきゃあと^^

「ソバ」を説明するのもナカナカ難しい。
小麦粉が主原料の麺類に慣れている彼らには、「蕎麦」から作る「ソバ」というのが
理解し辛いようでした。

蕎麦文化は、ものすごく日本的だと思うのに、
今やラーメンの方がこの国では「日本」を代表するかのような存在で、
そしてとても人気があります。

確かに蕎麦は、それだけでは「味が無い」と言われそうな味わいだし、
ラーメンのようにお肉がドドーンと乗せられる訳では無いし・・
欧米人の食文化には馴染み辛い要素が多いのかもしれません。



蕎麦屋の独特の雰囲気や蕎麦の食べ方や・・
蕎麦をチョンと汁につけて、ズズッと食べる粋な?食べ方も、
説明するのはとても難しい。
しかも「音を少し立てて食べる」ことが「粋だ」なんて、
日本人でもなかなか理解し辛い??

彼らにとっては「音を立てて食べる」
ということがタブーなのはもちろん、
ズズズッと「すする」ことが「出来ない!!」とのこと。
なるほどーー。
私には、蕎麦をとても静かにゆっくりと、スプーンで食べるかのごとく
食べている様が、とても異様に感じるのですが(笑)
「蕎麦」と聞いてイメージするのはいつも、
ランチタイムにお蕎麦屋さんで、それはそれは短時間で
ざる蕎麦をたぐって食べる、サラリーマンのおじさんの姿(笑)

ただ、「音を立てて食べる」のは
蕎麦に限って!ということも、ちゃんと強調しておきました^^



ホタテと春菊、枝豆という、これまた日本食材をフルに使って作ったかき揚げは大成功で、
「天ぷらはヘビーだと思っていたけどこれが今まででベスト!」
とお褒めの言葉を頂き、作った甲斐がありました。


シンプルで簡単で美味しくて美しい和食は、
本当に、喜ばれます。
日本人であることを、誇りに思える瞬間。





2014年5月14日水曜日

ピクルス談義

Cold cuts
↑ こういう生ハム類を、「コールドカッツ」と呼ぶらしい。
チーズや、ハム類を薄切りにしたものの、総称かな?

時々英語の先生宅で頂くランチ。
簡単に、手をかけずに卵やピクルスを切ったり並べたりするだけなのだけど。
こうして美しく並べるだけで、心の満たされること!
これとパンを切って、サラダというシンプルなランチなのだけど、
なんだかとても贅沢な気分。



チーズは自国のスイスチーズのみ。
ハム類とピクルスも、ドイツのもののみ!というこだわりよう。

「こだわっている」というよりは、嗜好の問題なんだなあと思います。

ピクルスに至っては、日本のお漬物と同じ感覚なのか、
やはり皆それぞれに、「好み」があるようで。
ピクルス談義になると、
「グランンマ(おばあちゃん)の作っていたレシピが一番美味しい」だの
「お砂糖は入れないのよ」だのと、話が盛り上がって実に面白い。


最近我が息子もピクルスが大好きに。
初めは「美味しくなーい」
と言って食べなかったのに、ここで美味しいピクルスを頂くようになってからか・・
近頃は、毎日食事の時に一つずつ。
ちょうど、ご飯のあとのお漬物のように(笑)

朱に交われば・・
で、日本ではお漬物が好きだった息子の嗜好も、
少しずつ変化してきてるのかしらん?!

この夏は、ピクルス作りにチャレンジしよう。

2014年5月13日火曜日

ドライイーストを使って作るパン






































英語の先生の友人で、パン作りが上手な人がいるというので
今日は、皆でパン作り。

NYでパン作りを初めてから、ドライイーストを使ったことが無かったのだけど、
今日は、ドライイーストを使って。

仕込む量は、粉7カップ!という驚きの量な上に、
強力粉では無くて普通の小麦粉を使うんだとか・・

日本ではパン作り用のいわゆる粉が、とても沢山種類がありますが、
こちらでは、Bread flourという、1種類のみ。
私はその、Bread flourを使っているのですが、先生いわく
「どちらも全く変わらないわよ」とのこと・・・
私は、グルテンの量が違うと信じているのですが。。

計量は、もちろんカップと計量スプーンでざっくりと^^
なんて大らかなパン作り!





そうしてKitchen Aidに材料を全ていれたら混ぜること3分ほど!
水分と粉が混ざりあったら捏ね作業終了!らしい。

ええ?!
グルテン出るまで捏ねないの?!
まとめないの?!
驚きの速さで出来上がり。
あとはイーストの力で膨らむのを待つばかり。

ちょうど、ベーキングソーダとベーキングパウダーで膨らませる
カップケーキのよう。



焼き上がったパン。

あんなに簡単に捏ねあげたのに、ちゃあんと膨らんでそれなりの形に仕上がるのは
ドライイーストの力だなあと、感心。
でもやっぱり、スーパー簡単に短時間で仕上げるだけあって、
粉の旨みや皮の焼き上がりの香ばしさは出ません。

毎日のように、たくさんのパンが必要な食生活の人にとっては、
こうして簡単に、短時間で出来るパンは便利なはず。

ドライイーストで作ったパンを久しぶりに食べ、
自分の今作っている天然酵母のパンとの違いもよく分かりました。

一口に「パン」といっても、
それを主食とする人たちにとっては、私たち日本人とは
受け止め方が全く違うんだなあというのも最近とても感じます。

さて今日も、せっせとパンを焼いてきます!


2014年5月12日月曜日

Potato Pancake & Apple Sauce

先日のSushi lessonに続き、お料理好きが集まって。

今日は、Jewish(ユダヤ教)のお友達が、
ハヌカ(クリスマス時期にある、彼らのお祝い)の日に食べるという、
Potato Pancake&Apple Sauceを教えてくれました。

たっぷりのリンゴを、まずはソースに。
いつもはSlow cookerで作るとのことですが、
今日は我が家の圧力鍋で。
ほんの少しの塩とお砂糖、レモン汁で、あっという間にソースの出来あがり。
これはジャガイモと合わせるので、ジャムのように甘くしないんですね。



今日もキッズが5人で大騒ぎでしたが、パンケーキが出来るのが待ちきれず・・・の図 ↑。



ジャガイモは、すりおろして卵、塩コショウでまとめ、フライパンでカリッと焼き上げます。
パンケーキ、というより、ハッシュドポテト?
ヨーロッパの料理から来てるんでしょうね。
英語の先生もよく、これと似た料理をお肉の付け合せに作ってくれます。



出来上がったリンゴのソースととサワークリームを付けて、
このポテトパンケーキを食べます。
ジャガイモにリンゴ?!
と思っていましたが・・

グッドコンビネーション!
もっとも、子ども達は塩を付けて食べるのが気に入ってましたが・・



これを毎年、ユダヤ教の彼らは「ハヌカ」のお祝いの時に
親戚一同揃って食べるんだとか。

子どものスナックとしても、ちょっとしたおつまみにも良さそう!