2013年9月19日木曜日

幻想的な景色に、心洗われて。




























「中秋の名月」はおよそ4年前、娘が生まれた日。
もともと月の神秘的な姿は惹かれるものがありますが、
この日からより、満月を待ちわびる日となりました。



今年の中秋の名月を、まさかNYで観ることになるとは
思いもしていませんでしたが、
周りに何もない我が家から観る月の美しいこと!!

朝方ベランダから見える景色は、朝焼けと水面と山と相まって、
ぽっかりと。




























漆黒の中で観る月↑

くっきりと、月夜道。

夜、目を覚ますと月が水面を照らしていて、
それはそれは静かで美しい。
月の光で明るいくらいで、
「月夜道」とはよく名付けたものだなあと感心します。

すーーっと伸びたこの光の道に
吸い込まれそうな、危険な心境に^^



























この朝やけの景色には何故かいつも、
平安時代を髣髴させられます。
平安時代とか、邪馬台国とか。
NYなのに変ですが、ずっとずっと昔に観る景色も
こんなだったのかなあと、太古に思いを馳せたりして。

なーんにも人工的なものが無くて、悠久の美を感じるからでしょうか・・


ともあれ、
大自然の美しさには毎日心が洗われます。
(本当に洗われてるといいんですが・・)

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