じゃじゃ~ん。
と並んだインド料理。
お店ではありません。
英語の先生のお家で、今日はインド人の方と一緒にクッキング。
DAL(ダル)と呼ばれる豆を使って、色んな味付けをしてみようという試み。
この黄色い「MOONG DAL」は、ベトナムにいた時もよーく使っていたなあ。
いわゆる、「緑豆」の皮を取ったものですね。
ベトナム料理ではこれを、デザートに使うことが多かったけど・・
本日の料理ではこれを、一度柔らかく蒸してから、
レモン味とスパイスで味付け。
カレーと一緒に食べる、豆料理?サイドディッシュ?的な感じかしらん
いつも、どの料理も一から手作りするという彼女。
カレーの味つけも、全て一から。
酸味はこの、タマリンドで付けるんですね。
これもベトナム料理で、時々使っていたな~。
この酸味と、ガラムマサラやナッツ、トマト、唐辛子などで
カレーの味付け。
ブロッコリとカリフラワーのこのカレーの、美味しかったこと!
インドカレーの味は複雑なので、
家庭ではムリムリ!と思っていましたが、
作る過程をこうして見ていると、
「ああ、こうやって味付けしていくんだあ・・」と、とっても分かりやすい。
(といってもやはり、再現するのは難しそうだけど^^)
娘もお手つだい。
生姜を潰しているところ。
これは、一番上の写真状で、ひらひらパリパリして写っているもの。
一件すると餃子の皮のようなのですが、レンジに数秒かけると膨れてパリパリに。
こういう食材も、教えてもらわなければ絶対お店で見つけられない。
異文化交流。大いに楽しみました。
そうそう、この日教えてくれた彼女は、ベジタリアン。
お野菜だけでも、大満足。
一から丁寧に丁寧に作り、それぞれの食材に意味があるインド料理は、
日本でいう「精進料理」に通じるものがあるなあと思いました。
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