2014年3月31日月曜日

ミュズリーで、週に一度のデトックス!






































初めてのお泊り会に成功した息子と娘。

朝迎えに行くと、スイス人の先生が作ってくれていたミューズリー。

私たちも一緒に、ご馳走になりました。



スイスが発祥というこの食べ物。
押麦にドライフルーツ、ナッツなどを組み合わせて牛乳で浸して食べるものを
こう呼ぶそう。スイスドイツ語で「Müesli」と書くんですね。

スイス人のお医者さんが、患者の為に考案したものだとか。


生クリーム好きの先生のミュズリーは、ヨーグルトと
ホイップした生クリームでミュズリーを浸すという、ちょっとリッチなバージョン。
たっぷりのフレッシュフルーツも入っていてかなり美味しい。






先生のお宅の普段の朝食は、パンとジャムのcontinental style。

彼らいわく、このミュズリーを食べるのは「週に1度くらい」だそう。
そうするとお腹の中が掃除され、ちょうど良い加減だとか。


せっかく子ども達にも新体験を!
と作ってくれたのに、彼らにはヒットせず。。
パンを焼いてもらうという始末。

せっかく美味しいミュズリーだけど、
我が家で作ることは無さそうです。。




確かに押麦は食物繊維も豊富だし、
それに加えてドライフルーツやナッツと、健康的なものばかり。
なるほど週に一度の、ちょっとしたデトックス。


2014年3月30日日曜日

ニューヨークで食べるラーメン

NYでラーメンが人気なのは知っていましたが、
日本の人気ラーメン店などは、もちろんマンハッタンでしか食べられず。

でも最近、
我が家の近所にもラーメン屋さんがあることを知り、訪れてみました。

NYで食べる、初めてのラーメン。

日本にいてもラーメンって、年に一度食べるか食べないかくらい。
なので特段恋しかった訳では無いのですが・・

手軽な外食となるとPizza! Hamburger!
くらいしか選択肢が無い中、寒い日のラーメン店はなかなか貴重?!


スープの種類は3種類あり、醤油・味噌・トムヤムクン(!)
最後のトムヤムクンは不要な気がしますが^^
色んな食の好みがありますもんね。。


子ども達には醤油をオーダーし、
味噌もトムヤムクン味もオーダーしてみました。

どれも、普通に美味しい。

「普通に美味しい」
というのはやや失礼で微妙な表現ですが、
つまり・・
これだったら、家で作るかなーー。
と思ってしまうくらいの美味しさ(笑)

日本食材店に、家で作れるラーメンパックも売っているので、
それでもきっと、同じくらいの満足感が得られる気がします。

でもきっと、アメリカ人にとっては「Ramen」というのはこういうもので、
麺の茹で方や完成型を知らない人にとっては、
美味しくて有難いはず。


今まで恋しいと思ったことが無かったのに
これを機に、かえってとびきり美味しいラーメンが食べたくなっちゃいました。



2014年3月29日土曜日

Sleep over & date night 初めてのお泊り会

Sleep over=お友達のお家に「お泊り」をこう呼ぶらしい。

こちらに来てから学校帰りに友達と遊ぶことを Play dateと呼ぶことも、
初めて知った英単語。
高校英語では習わなかったような・・
子どもがいると、子育てに必要な英語から覚えていくんですね。


今宵は我が子たちにとって、初めてのSleep over!お泊り会。
いつもお世話になっている英語の先生のお宅に更にお世話になって(笑)

そして大人はと言うと・・Date night

Date nightというのは、夜にお出かけすること、らしい。
周りのアメリカ人のお友達も、時々夫婦で夜に出かけるのを
楽しんでいるみたい。
キッズたちは親に預けるのかシッターさんなのかは分からないけど、
良い文化だなあと思います。

我々も、美味しいと教えてもらったビストロへ。
目を三角にしながら
早く食べなさい!綺麗に食べなさい!
などと、子ども達と戦わずして静かに食べられる、なんて貴重な時間。。。


一見「コロッケ」そのものですが、Crab cake。
ここNYの名物では無いけれど、よくレストランで見かけるお料理。
あっさりした蟹クリームコロッケ的な味で、すっかりお気に入り。



こんなにステーキステーキ!の国なのに、
NYに来て実は初めて食べるステーキ。

お肉の分厚いこと!
そして、日本の牛肉のように霜降りやわらか~では無いので
辛抱強く噛み続けることが求められます。

味はナカナカに美味しかったのですが、
元々お肉をがっつり食べるのに慣れていないので、3口ほどでギブアップ。
せっかくだならステーキの専門店に行ってみたいと思っていましたが、
ないかな~~。十分堪能しました!^^



デザートも、予想通りボリューム満点。

フォンダンショコラ。

それなりに美味しいのですが、
サイズ半分にしてもっと飛び切り美味しいチョコレートを使って、
そしてアイスクリームはもっと濃厚なものを・・・
と、色々思うところはあるのですが、
郷に入っては郷に従え。
これがアメリカン!

ゆっくりワインを飲みながら、静かにディナーが出来ただけで
感謝感謝。

せっかくのこんな夜ですが、
やっぱり「初めてのお泊り会」をしている子ども達が気になる気になる。
私も親になったものだなあと、つくづく。

2014年3月28日金曜日

Wine & Cheese Party for the fundraiser. ワインの宴






































Fundraise(ある団体が、資金集めをする)というモノが、この国ではとても盛んなようです。
今日は、テニスをもっと、色んな子ども達に広めよう。
ということに共感する人たちが集い、地域のテニス協会へのお金を集める日。

といっても、
ただただお金を集める訳では無く、
Wine&Cheese Partyと称して皆で本格的なワインとチーズを何種類か楽しみ、
その参加費をこの資金に充てる。というもの。

このイベントを英語の先生宅で請け負っていたので、私も参加。






まーったく知らない人たちばかりのパーティというのは、
日本語だったとしてもしんどいもの。
まして今宵は、もちろんEnglish only!!
我ながらなかなかチャレンジャーな時間でしたが、
パーティ、というものはもともと好き。

色んなお料理が食べられて、ワインもチーズもかなり本格的。
こういう時のアメリカ人のファッションチェックも楽しい。
残念ながら、半分以上の人が超カジュアル(普段着?!)でしたが・・・(笑)










































勿論テニス愛好家が多いので、
彼らがテニスの話で盛り上がっちゃうと、もうどうしようもなく。。
極力パーティのWall flower(壁の花?)にならないように努めましたが・・


ワインは赤白計、6種類。

この日は息子の学校でも夜、
同じようにFundraiseのイベントが催されており、私はゆっくりじっくり一人で(笑)
ワインを楽しめました^^

息子の学校では、「Beach party」と称して皆半袖で、夏気分でダンスを楽しもう!
という企画だったらしく・・
なんだかよく分からない企画だけど、
つまり理由は何でも良いようで。

せっかくなら楽しんで募金集めしちゃおう!
というこの国のノリは、とても良いなと思います。

2014年3月27日木曜日

春の景色






































日本は桜が満開だそうで。
ここNYは、3月も終わりだというのにまだまだ気の抜けない寒さ。。

夜中は氷点下になる日がまだ続いていますが、
確実に春は来ているようです。
日中の日差しは確実に、春の明るさ。
車に乗っていると、日差しが燦々と入ってきて、蒸し暑さを感じるほど。

動物たちも暖かくなって山から降りてくるのか、
フリーウェイを走っていると動物たちが交通事故に遭っているのを
このところ、しばしば目にします。
辛い景色ではありますが、これもきっと、致し方無い春の景色なんでしょうか。


近くに桜の木は1本もありませんが、
色んな花がここでも開花し始めています。
ふと地面に目をとめると、小さな花が咲いていたり。
木々には、ほんの少し、芽が出ていたり。



そして少しでも気温が上がると、
外でも半袖でいる人を見かけます。
まだ朝晩は十分に寒いですけど??!!


つくづく、彼らとは体温が違うんだなあと横目で観察しつつ・・
重いダウンを手放せない日々が、もう少し続きそうです。

2014年3月26日水曜日

グラノラ作り。

グラノーラ作り。

そういえば中学生?高校生?くらいの時かしらん、
コーンフレークという物がこの世の中にあることを知り、
その中でもカリカリ食感の「グラノーラ」が一番好きだったなあ・・

ここNYに来てから、やはりアメリカがシリアルの本場だなあと実感することしばしば。
スーパーに行くとずらりとシリアルが並んでいて、それはそれは種類の多いこと!
陳列棚のほぼ一面を占めているほど。

「グラノーラ」(こちらの人はグラノラと呼んでますが)は、
OST(オーツ)と呼ばれる押麦を主原料に、
色んな穀物、ナッツやドライフルーツを混ぜて塊にしたもの。

自然な甘みとカリカリ食感で、私はかなり好き。

燕麦(えんむぎ)を押しつぶすかカットした加工品を「オートミール」と
呼ぶそうですが、日本ではそれほどメジャーな食品で無い気がします。
が、こちらではとってもポピュラー。
ホテルに泊まると、これを食べている人をよく見かけます。
お湯やミルクで簡単にドロドロになるので、いわゆるお粥的な存在?



さてグラノラ作り。
お店でも「グラノラバー」というものが売られていますが、
どっぷりお砂糖が入っているのか、甘い甘い!
せっかく健康的なお菓子なのに、体に良いのか悪いのか分からなくなる甘さ(笑)

ということで、作ってみました。

といっても・・混ぜて焼くだけ。

自分の好きなナッツ、ドライフルーツをチョイス出来るのも嬉しいところ。
ドライフルーツだけでも自然の甘さがありますが、
全ての材料を混ぜやすくする為にも、少しメイプルシロップを加えて。
固めるのは、卵白で。

オーブンで、カリカリになるまで焼いたら出来上がり。
冷めたらお好みの大きさにザクザク割って。
なんて簡単。


美味しくヘルシーなお菓子がたっぷり出来上がったけど、
きっと消費するのは私だけなんだろうなあ・・・
ドライフルーツとカリカリ食感が苦手な息子たちには、勧める術無し^^

2014年3月25日火曜日

Pizza Dinner

ピザはきっと、このNYで一番手軽な食べ物。
数十メートルごとくらいにPizzeriaがあるし、
学校のイベントやお誕生日会では必ずピザが配られます。

どこでも買えるしどこでも食べれるけど、
やっぱり手作りは美味しい。

お友達のおうちで、3種類のピザをお夕飯に。
「ピザ」となると不思議なもので、子ども達は野菜が乗っていても、
モリモリ食べてくれます。
こうなるとピザも、ヘルシーな部類?








































皆で囲めば更においしく、あっという間に完食する姿は清々しいほど。



子供用にアスパラを乗せたたものと、
大人用にマッシュルームを乗せたものの、ハーフ&ハーフ。
こんなアレンジも、手作りならでは。
ピザのトマトソースは、お友達のご主人の手作り!


でも今日の生地は、
実はお店で買ってきたもの。

プレーン、ハーブ入り、全粒粉と3種類の生地で。
Trader Joe’sで購入したこのピザ生地、
確か1つ2ドル弱。
生地からは手作りしなくて良いかなと
思ってしまうリーズナブルさ・・

手軽で美味しくてリーズナブルで。
なるほど皆に、愛される訳だわ。



2014年3月24日月曜日

Teriyaki sauce 照り焼きのタレ







































照り焼き、Teriyaki。
このテリヤキ味というのは本当に、
万人が好む味だなあと、思います。

近くのスーパーでも
Teriyakiという文字はよく見かけるし、
NYの人たちにもかなり、浸透している味みたい。

ただ、試しに買ってみたTeriyaki sauceは
私たちが思う照り焼きの味じゃあない。
「焼肉のタレ」にかなり近い。

BBQ万歳!のこの国で、
お肉にフォーカスしたソースになってしまうのは仕方ないこと。
おろし玉ねぎが入っていたりかなり味の濃いソースに仕上がってます^^

私がいつも作り置きしている照り焼きのタレは、
醤油・みりん・蜂蜜
この3つだけで作る、至ってシンプルなもの。

・醤油 1/3cup
・みりん 1/3cup
・蜂蜜 大3

これを、小鍋に入れて、とろみが付くまで煮詰めるだけ。
日持ちするので多めに作って冷蔵庫で常備しています。

豆腐ステーキなんかに絡めてあげると、
子ども達は大喜びでモリモリ食べてくれる、嬉しいソース。

先日英語の先生のお家で同じように
豆腐ステーキを作ってあげた時も、
かなりヒットしてくれていました。

こちらはビーガン(菜食主義、ミルクも卵もNG)の人も多いので、
その友達に是非作ってあげたいと。

なるほど体に優しい和食の味付けは、
そういうニーズもあるのかと!



2014年3月23日日曜日

久しぶりのレバーペースト








































久しぶりに、レバーペーストを作りました。

こちらの人は、チキンと言えば胸肉!
胸肉と言えばヘルシー!
という構図が出来ているのか、どこへ行ってもチキンの胸肉・・
スーパーでもレストランでも、チキンと言えば、胸肉ばかり、目につきます。
NYでは、鶏のモモ肉を料理するのはあまりメジャーじゃないみたい。


レバーもほとんど見かけません。

日本食材店で久しぶりに、レバーを発見!
いつもお魚も新鮮なお店だし、見るからに新鮮そう。

料理教室のレッスンで人気メニューだった
レバーペーストを思い出し、久しぶりに作ってみました。

セロリと人参、玉ねぎという基本的な野菜があれば出来るこの
レバーペースト。
野菜もたっぷり入っているので軽~く食べられます。
レバーが実は苦手、という方も「美味しい美味しい」と
食べてくれていたのを懐かしく思い出しながら^^

それにしてもこのレバー、
破格の値段で売ってました。
300g弱で、1ドルちょっと・・
どれだけこの国で、人気じゃないかが伺えます(笑)
にしても、もう少しそれなりの値段で売ってくれた方が、
買う側としては安心するものですが。。

ともあれ破格で出来た、手作りレバーペースト!
日持ちするので、ワインのお供に暫く楽しめるのも魅力的。



2014年3月22日土曜日

至福のハンバーガー






































新店舗が出来たりして人気?らしいハンバーガー屋さんへ行ってみました。

お肉もちゃんとしていて、本格派。
ハンバーガー業界の最近の流れなのか、
「カスタマイズ」出来るのが人気のよう。

基本的なバーガーに、
更にお好みで、好きなだけ(?)野菜やソースを追加できるというシステム。

でも初めての私たちは、とりあえず基本系で。。
(しかも、英語でのやり取りでカスタマイズする事の、難しいこと!)


オットがオーダーしたハンバーガーは「ダブル」で大きめ。
値段もそれほど変わらないのできっと、
男性は皆こちらを頼むんだろうな。
「ダブル」といってもお肉のサイズが変わるだけみたい。
お肉が、はみ出してます^^


アボカドに目が無い私はヘルシー路線の
チキンバーガーをオーダー。
チキンの胸肉に、アボカド。
せっかくチキンがヘルシーなのに、大きなカリカリベーコンと、
たっぷりソースを乗せちゃうところがヘルシーじゃない(笑)

でもバンズもWhole wheatだったりして、味わい深く、美味。

ファストフードのお店ですが、かなりのボリュームと「ちゃんと美味しい」。
お値段も7ドル前後ときたら、人気になるはず。
ちょっとしたレストランで食べたらチップ込みで15ドルはするNYのランチ事情。
休日は、家族連れで賑わっているのがうなずけます。

しかも、
お店は綺麗でスタッフはみーんな感じ良い。
こういうお店って実は、あまり無い(笑)

サービス業なのに、なぜ~~~~~??
と思うほど、不愛想なお店の多いのです。

こういう気持ちの良いファストフード店が流行っているのを見ると、
やはりアメリカ人も、美味しいことプラス、「気持ち良いサービス」を
求めているのだなあと・・


珍しくハンバーガーを食べさせてもらった我が家のキッズ達は、

「こんなに美味しいのははじめてー」
「また来たいーー」
と口々に。


でも確かにほんとに。
NYに来て「美味しい」と思ったものの一つかも。

頻繁に子ども達に食べさせるものでは無いかもですが、
ハンバーガーにかぶりつく子ども達の至福の顔ったら!!



2014年3月21日金曜日

アンティークショップにて。

珍しく。
ガーリーなケーキスタンドを購入。

となりの隣街にある、アンティークショップにて。

色んなスタンドがありましたが、
総柄になっているこのプレートの絵柄と
脚の部分の装飾にビビビときて。


洋服でも食器でも、選ぶ時はいろいろ迷っても
結局一番最初に目に留まったものに落ち着くもの。

ケーキスタンドといってもケーキをいくつか置くには小さいので、
チョコレートとか、小さなクッキーとか。
それくらい小さいものが良さそう。
きっと、アメリカン!なブラウニー、チョコチップクッキーは厳禁だな^^
小さくて繊細なお菓子はほとんど見かけないけど・・・(笑)

来月の20日にあるという、「イースター(キリストの復活祭)」のイベント。
それにちなんだ春らしく、カラフルな卵やお菓子が出回ってるので
そんなお菓子を盛るのも良いかも。


どんな人が、どうやってこのスタンドを使っていたんだろう・・
と思を馳せながら。
ひとまずキッチンに飾っています。



2014年3月20日木曜日

インド料理を一から手作り!

じゃじゃ~ん。

と並んだインド料理。
お店ではありません。

英語の先生のお家で、今日はインド人の方と一緒にクッキング。







































DAL(ダル)と呼ばれる豆を使って、色んな味付けをしてみようという試み。

この黄色い「MOONG DAL」は、ベトナムにいた時もよーく使っていたなあ。
いわゆる、「緑豆」の皮を取ったものですね。
ベトナム料理ではこれを、デザートに使うことが多かったけど・・

本日の料理ではこれを、一度柔らかく蒸してから、
レモン味とスパイスで味付け。
カレーと一緒に食べる、豆料理?サイドディッシュ?的な感じかしらん




いつも、どの料理も一から手作りするという彼女。
カレーの味つけも、全て一から。
酸味はこの、タマリンドで付けるんですね。
これもベトナム料理で、時々使っていたな~。

この酸味と、ガラムマサラやナッツ、トマト、唐辛子などで
カレーの味付け。

ブロッコリとカリフラワーのこのカレーの、美味しかったこと!


インドカレーの味は複雑なので、
家庭ではムリムリ!と思っていましたが、
作る過程をこうして見ていると、
「ああ、こうやって味付けしていくんだあ・・」と、とっても分かりやすい。
(といってもやはり、再現するのは難しそうだけど^^)


娘もお手つだい。

生姜を潰しているところ。


これは、一番上の写真状で、ひらひらパリパリして写っているもの。
一件すると餃子の皮のようなのですが、レンジに数秒かけると膨れてパリパリに。

こういう食材も、教えてもらわなければ絶対お店で見つけられない。
異文化交流。大いに楽しみました。


そうそう、この日教えてくれた彼女は、ベジタリアン。
お野菜だけでも、大満足。
一から丁寧に丁寧に作り、それぞれの食材に意味があるインド料理は、
日本でいう「精進料理」に通じるものがあるなあと思いました。

2014年3月19日水曜日

Chocolate chip bread for my friend's Birthday.

新しい型で、チョコレートチップブレッドを焼きました。

お友達の、お誕生日プレゼントに。

新しく買ったばかりの型だったので、
型に対してどのくらいの生地量が必要なのか分からず、
焼き上がりを心配しつつ。。
プレゼントに持っていけるかしらん・・
と。
お誕生日前に、試作しておくべきだったわ。。








































でも心配をよそに、
ちょーーうど良い膨らみ具合!

ころんと可愛く焼き上がり、お友達のもとへ。

こちらNYのキッチン用品店では
日本では見かけなかったような色んな型があり、楽しい。
大よその型が、大きい、というのがやや問題ではありますが・・
カップケーキ型にしても、一つのサイズの大きいこと!
よく考えて買わないと、持っているレシピの分量とは大きく違うことに。



同じブリオッシュ生地で作るこのミニサイズは、
子ども達に大人気。
バターたっぷり。お砂糖もそれなりに入っているので、美味しいはず。
サクサクふわふわ。

おやつ代わりに時々、焼いています。

2014年3月18日火曜日

アメリカ人の、サンドイッチ好き。

定番のパンドミ。
いつも二つの山型にしていたけど、
なまこ型に成形して焼いてみました。

あら簡単。

今までどうしてこの形で焼かなかったのかしらん・・
山の高さが違うことを息子に指摘されることも無く、
サンドイッチ用にスライスもし易い。




2つの山型食パンも素敵ですが、
このコロンとした形もなかなか可愛い。

全粒粉をブレンドして作る食パンは高さが出にくいので
この成形ですることにしよう。
見分けも付きやすいし^^

「アメリカ人は、本当にサンドイッチが好きなんだよー。」
という話を、アメリカ人をご主人に持つお友達から聞きました。

主食がパンだもの、サンドイッチが大好きなのは、必然。
確かにちょっとしたデリでもパン屋さんでも、
サンドイッチの種類は豊富。具も、パンの種類もたくさん。
カスタマイズももちろんok。

具を選ぶ、という点で・・
日本のどんぶり屋さん、もしくはおにぎり屋さんの感覚かしらん??

2014年3月17日月曜日

St.Patrick's day当日は、緑の服で。

St.Patrick's day当日。

週末から当日にかけて、各地でパレードが行われていたいみたいです。
テーマカラーは緑。
パレードも、 みんな緑のものを身に付けて。

先日焼いてお友達のお家に持っていったIrish soda breadにも、
ちょうどTrader Joe'sでもらったシールを貼って。
このクローバーがこの日の(アイルランドの?)シンボル。


食べたことも無かったので、 レシピ検索をして作ってみたSoda breadでしたが ・・
アイリッシュのご主人いわく
「お店のよりしっとりしていて美味しい」とのこと。
ほっ。

何でも手作り&作りたて&みんなで食べると美味しくなる?!






































娘もプレスクールで、この日をお祝したみたい。

なぜバッグなのかは不明ですが・・↑
やっぱり緑のクローバー。
先生もIrishだったのか、もちろん緑の服を着ていました^^
そしてスナックに、Soda breadも焼いたらしい。
にわかクッキング、楽しかっただろうな。


色んな国の、色んな宗教の、色んなイベント。
日本にいたら知らずにいただろう貴重な体験に、感謝。


2014年3月16日日曜日

The party for St. Patrick's day

3月17日のSt. Patrick's dayが何たるかも全く知らなかったけど、
ご主人がコンビーフを毎年手作りするとのことで、お招き頂きました。

手作りのコンビーフ?
日本のあの、コンビーフでは無いんだろうけど・・
英語では Corned Beef と表記するらしい。

とにかくとっても楽しみにしていたこの日。

この日は、アイルランドの祝祭日で、さすが 移民の多いNY。
かなりの人がこの日をお祝するみたい。

アイルランドにキリスト教を広めた聖パトリックの命日だというこの日に、
伝統料理であるコンビーフ&キャベツを食べたりラガービールでお祝いするんだそう。


ブリスケと呼ばれる部位の牛肉を何時間もコトコト煮込んで。

煮込むのは、ビールで!
お肉を柔らかくする秘訣かしらん。



キャベツもどっさり。
ジャガイモやニンジン、蕪もごろごろ入って
さながら、ポトフ?



ホロホロになったお肉を子ども用にほぐしてくれているこの図↑
は、日本のいわゆる「コンビーフ」を連想します。


お料理好きのご主人のCorned Beef、しっとしていてジューシーで。
かなり!美味しかった!

たっぷり仕込んで翌日のサンドイッチも美味だとか。
お土産にお肉を頂いたので、我が家もぜひ作ってみよう。

自慢の(笑)自家製天然酵母パンと、Irish corned beefで・・
至福のサンドイッチ^^

2014年3月15日土曜日

厳粛に、カジュアルに?終えた修了式。

NYの日本語補習校は日本に倣って?4月始まり。
9月に途中入学の息子は一年も通えて無いのですが、卒園式。

学校といっても、一年生の前なので、「幼児部」と呼ばれるこの歳の子達は、
「幼稚園」扱いなんですね。当たり前ですが・・
なので、「卒園式」。

でも大きな学校の講堂を借りての、盛大な?卒園式。
壇上に一人づつ呼ばれてちゃあんと校長先生から「卒園証書」を授与されます。

息子の晴れ姿を写真に収めようとスタンバイしていたのに・・
ちょーーーうどその時、次のクラスの先生が目の前に立ちあがり!!

なんとタイミングの悪いこと!
すっかり後ろ姿しか納められなかった息子の晴れ姿ですが。。
何はともあれ目出度い瞬間^^








































式のあとは、両親も参加して、子ども達とスナックタイムを共にし、
ゲームなどをする「お楽しみ会」。
この辺りは、幼稚園的?

日本の幼稚園ではどうなのかしらん・・・

日本の様子を知らずにこちらに来ましたが、
学校でスナックを食べるのはやっぱりタブー?
毎日息子の学校にスナックを持たせているので
この習慣にすっかり馴染んでしまっているけど。。

現地校のお誕生日会では「カップケーキ」が定番ですが、
日本の学校のお誕生日会では
カップケーキ+「ぱりんこ」が定番のよう。
もしくは「ハッピーターン」?
この2種類のどちらかのおせんべいが必ず配られます。
手に入りやすいのか、誰もが好きな味だからか・・
何故だろう(笑)。




いつも喧嘩ばかりしている妹も、この時ばかりは
兄にちゃっかりくっついて。
しっかりお菓子を配給してもらってました^^


卒園式、と言えども
みんな、ゆる~い雰囲気。
ジーンズにTシャツ、という服装のパパもたくさんいたなあ^^

私も・・
最近日本から持ってきてもらった「VERY」に載っていたような、
「卒園式も入学式も普段着にも着まわしok」的な素敵なスーツ、
着る機会は無いんだろうなあ。。


2014年3月14日金曜日

バターミルクとは??






































バターミルク・・アメリカンなレシピを見ていると時々見かけるのだけど、
日本では見たことが無い!
来週17日のSt.Patrick dayでソーダブレッドを作って欲しいと頼まれていて、
その伝統的なレシピにはこれが必要らしいので調べてみました。
Wikipediaによると・・

バターミルクとは、乳製品であり複数の異なった飲み物を指す。
もともと、バターミルクとは、クリームからバターを作った後に残った液体であり、
これを伝統的なバターミルクと呼ぶ。

なるほど。。

初めて購入してみたButter milkというもの。
トローンとした液体なのだけど、なるほどバターの脂肪分が無いというだけあって、
見た目よりも、さっぱりしている。







Irishの人たちがお祝いする3月17日のセントパトリックデーという日に
よく食べられるというIrish soda Bread、初めて作ってみました。

粉と液体をぐるぐる混ぜて焼くだけという、
こんなに簡単で良いの??
というパン。
soda bread、ということで、ベイキングソーダだけで膨らませています。
むかーし昔から食べられていたんだろうなあ・・
と思われる、なんともシンプルで素朴な味。。

日本では売られていないけど、
レシピを見ると
Butter milk(or Plain yoghurt, sourcream)
と書いてあるので他の乳製品で代用も可、みたい。


面白いのはこのButter milk、西洋人向けのスーパーに行ったら
St.Patrick day前で売り切れていましたが、
アジアンスーパーに行ったらずらり。
このアジアンスーパーでは、
どこにあるか分からなかったのでスーパーの店員さんに
聞いたのですが、
「Butter milk???なんじゃそりゃ・・」
な返事でした(笑)
文化の違いを多いに感じます。

2014年3月13日木曜日

初めての映画館で観たのは・・・















NYに来てから 初めての映画館。
見たのは、宮崎駿監督の、THE WIND RISES。
日本語名は 「風立ちぬ」。


映画館に行くのも実はこれが初めてで、
「英語で宮崎駿作品を観る」
というのに慣れておこうと
子どもと一緒に図書館で借りてきた TOTORO 「トトロ」を
家で観賞。
トトロはこちらでも人気になったようで、
なんと英語での字幕無しの英語版。
サツキやメイが流暢に英語を話している図がどうもしっくりこない(笑)
一番違和感ありなのは、名わき役のお婆ちゃんが英語を話している図。

でもあまり会話の場面も多くないので、
子ども達は何度も何度も繰り返し観ています。


肝心のTHE WIND RISES。
これは実在の人物を元にしたストーリーで
これまでの宮崎作品とはがらりと変わった作品。
あらすじは割愛するとして・・

なんと劇場で始まったのは、日本語!!
そして、英語の字幕が出るという、思わぬ展開。
トトロと同じようにてっきり英語にされていると勇んで行ったので・・

という訳で、思いがけずラッキーなことに?
日本語で映画を観ることが出来た訳ですが。。
英語の勉強がてらと誘ってくれた、
英語の先生の意図からは遠く離れた結果に(笑)
せっかくなので、英語の字幕を注意してみるようにしましたけど!

久しぶりに日本語の映画をどっぷり二時間観て、
終わった時には
「ああここはNYだったんだ・・」と、はたと我に返ったくらい^^

2014年3月12日水曜日

流氷、再び氷に。

三寒四温はここ、NYでも。

その「寒」の日の、寒いこと!!
夜中や早朝の最低気温、-6度。
まだまだ真冬?

それでもたまーーーに暖かい日があるので、
雪や氷はどんどん溶けてきて。
この寒暖の差もまた、体にこたえます。。


対岸から流れついた流氷(!)が
我が家の前の川岸に全て集まってきました。

そしてまた、流氷の塊同士が固まって、氷になり・・・・



でも確実に春は来ていて、日は長くなっているし
夕日が沈む場所も、少しずつ移動しているのがよく分かります。



何十年ぶり?だというNYの厳冬、
そんな冬らしい冬を体験できて有難い??限りですが、
寒過ぎて、毎日毎日ダウンに身を包んでいつも同じ恰好(笑)
そろそろ春服が着たい・・


2014年3月11日火曜日

終息は、発熱と気管支炎。





































ながーーくさむーーい冬が続いたNYですが
やっと時々、春の日差しを感じます。
といっても日中は、まだマイナス表示に!

家の前の川の氷は、溶けたり凍ったり。
春の嵐なのか強風が吹き続ける日は、
湾のようになっている我が家の前の川岸に、
あちらこちらから流氷が流れてきます。
3月だと言うのに、なんてアメイジングな景色(笑)

ながーいと言えば、
私のあまりに長く辛い咳がさすがに異常だなと感じ
病院へ行ってみると・・

気管支炎。

そんな気が、しないでも無かったのですが・・
一度この病になった友達に
「気管支炎かもよ?」
と言われてやっと、病院へ行ってきました。

無理は禁物ですね。
風邪は万病の元とは、このことかと。
治りかけの頃につい無理しがちな母親という立場。
具合が悪くてもノンストップの子ども達。

これまで生きてきた中で、
一番辛かった風邪かも。
頭痛はもの凄いし、咳もひどい。
ありとあらゆる風邪の症状を経て、咳が残り、ついには高熱。

ああもうこれで、風邪も冬も、終わりにしてほしい!!

NYの冬の寒さも想像以上でしたが、
NYの風邪の猛威も思い知ったこの冬。

少しは耐性がついてると良いのですが^^


2014年3月10日月曜日

たびたび、LEGOブーム。

たびたびやってくる、LEGOブーム。

思いだしたようにふと、LEGO BOX を持ってきて、
二人で黙々と作り始めます。

このレゴだけが、兄妹でずっと遊び続けているオモチャかもしれません。

日本から持ってきた、当時大人気だった戦隊モノの
ベルトや変身グッズ?はNYの家に来てから一度も触っていないかも^^
こう思うと「本当に必要なおもちゃ」って本当に少ない。

無ければ無いで家の中で走り回ったり
画用紙で何かを作っていたり。
もしオモチャが目の前にあったとしても、
子どもって何故か、配達されてきたダンボールの空き箱や
中に入っている緩衝材を欲しがるもの。
あっという間にそれを使って何かを製作しています。
(この類はどんどん溜まっていくので、夜中にこっそり捨てられるのですが^^)

子どもの創造力ってスゴイ。やはり。



このレゴも、創造力をフル回転にしてるんだろうな・・


4歳半になった娘の力作?! ↑
いつのかに、こんなに上手になったんだろう。
今までレゴは、息子のものだと思っていたけど・・
今や娘の方が、集中して取り組んでいるほど!

ここNYでは、学校でも図書館でもレゴを推奨しているのか
アフタースクールやイベントでは必ずLEGO kids というような
名前のついたクラスがあります。人気みたい。
このクラスでは何かを教えてくれるんでしょうか。
色の組み合わせとか、秘密の組み立て方とか??
それとも皆で、黙々と何かを作り上げる??
一度息子にも、チャレンジしてみてほしいプログラム。