2014年4月7日月曜日
プレス式コーヒー
「フレンチプレス」で淹れたコーヒー。
英語の先生のお宅では、毎日この淹れ方で。
紅茶用のこういうタイプのポットは持っているのだけど、
プレス式で淹れるコーヒーは、馴染みがない。
プレス式、で淹れるメリットは、フィルターなどを通さないので
コーヒー豆の美味しさを丸ごと味わえることなんだとか。
なるほどこれで淹れたコーヒーは、
いつも僅かにコーヒー豆の油脂が浮いているし
フィルターよりは荒い目を通って出てくるコーヒーは、
少しざらっとした部分も一緒に飲むことになります。
このちょっと「ざらっと」した味わいがダメな人は、ダメかも・・
先生のご主人はむしろこの「ざらっと」した部分が好きなんだそうで、
彼の分は最後に注ぐことで、彼がより「濃い」部分を飲めるようにしているとか。
コーヒーを淹れる時は、豆を挽くところから。
そうしてゆったりとお湯を注いで待つこと数分。
なんだかこの「ゆったり時間」がとても良いんです。
淹れる時も時間がかかりますが、
後片付けもしかり。。
フィルターを使わない分、洗う時は、やや大変。
スイッチでポンで淹れて捨てれば良いカプセル式のように
簡単にはいかないのですが、その分出るゴミは最小限。
その上彼らの家ではコーヒーもお庭の肥料に。
なんて無駄の無い、さすがヨーロピアンな人達の選択。
何でも無駄にせず、そして何事もその過程を楽しんでいる
彼らのスタイルを我が家でもマネしたいところですが・・・・・
朝から小さな怪獣2人がいることを思うと、
朝からコーヒー豆を挽いている時間と心の余裕が、なかなか見つかりません^^
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