2014年4月30日水曜日

NYの習いごと事情

息子がアフタークラスで3か月ほど習っていたTaekwondow(タイコンドー)
の終了式へ。
 
道着を着て手や足を使うのは、空手とどう違うのかよく分かりませんが^^、
とにかくこちらは、パフォーマンス重視?
 
インストラクターの先生がやたらと
(たぶん韓国語の)掛け声を大声でかけ、子供たちに号令をかける度に
皆一斉に「Yes,sir!!」と返事をするという・・
 
子ども達はものすごい真剣なんだけれども、
見ていることらは思わずプププっとなってしまう図(笑)
全員並んで同じことをしている姿は、完全に「軍隊?」のイメージですが・・
 
アメリカではきっと、このパフォーマンスが受けるんだろうなあ。
地味なケーキより、デコレーション盛り盛りのケーキの方が
皆がとりあえずは食べてくれるように。
 
大声を出してキメポーズをするのも、
ちびっ子たちのハートを掴む大きなポイント。
なんだかそれだけで、強くなった気がするんだろうなあ^^。
レベルによって帯の色が変わっていくのも、
子どものモチベーションを持続するのに抜群の効果を発揮しています。
 
 
そしてこの終了式には、
子ども達が待ちに待った!「板割り」!
ものすごく割れやすいんだろうと思われる板を、
掛け声と共に割らせてもらえます。
きっとこれを目標に、彼らは3か月頑張ったんだろうなあ^^
 
 
パキンと見事に真っ二つに割って、達成感と爽快感で気持ちよく終了!?
 
 
日本と同じく、学校後の「習い事」はとても充実しています。
勉強塾に行っている子もいると思うけど、
息子の周りでは、スポーツ系が主流。まだ6歳という年齢もあると思いますが、
とにかく親には、「子どものエネルギーを発散させてげるべき」
という思いが共通してあるように思います。

学校が終わるのが15時前後なので、夕方までの時間、
何かをさせるのが、一般的なよう。
この送り迎えで平日は、親もなかなか大変?
働いている親はベビーシッターを駆使して、
子どもを色んな習い事に通わせています。


サッカー、バスケ、野球はもちろん、
「ジムナスティック」という習い事もとても人気。
いわゆる「体操」でしょうか。
柔軟体操から始まって、鉄棒、マット、バク転・・と
体をとにかく動かす習い事。
これに通っている子は男女共とても多いみたい。



これから引っ越しするロスでは、年中気候も良いことだし、
息子も娘も、色んなスポーツにトライして欲しいものです。





2014年4月29日火曜日

ホットケーキからパンケーキへ。



ここ数年東京でもパンケーキ人気で
人気店は長蛇の列をなしている(今でもかしらん?)ようですが、
この国でも「パンケーキ」は人気なんだなあと、思います。


あるカフェで食べたパンケーキ。↑
しっとり分厚いパンケーキはきっと、中にチーズイン。
フレッシュなブルーベリーも入っています。
おまけにグリルしたバナナが1本分ドドーンと乗っていて・・
更に上にはクリームもオン。


コッテリボリューム満点のこのパンケーキ、
人々はいったいいつ食べるんだろうか。
ランチに?朝食に?
どちらにしても、これ一皿でお腹いっぱいメニュー。
お値段もそれなりだから、そりゃそうだ。


子ども達が食べるだろうと食事と一緒にオーダーした私たち。
でも焼いたバナナも嫌だし
ブルーベリーがパンケーキに入っているのも×な我が子たち。。
大きな誤算で結局大人が食べるというパターン。

盛りだくさんのパンケーキで至福のはずが、
お腹がいっぱい過ぎて食べられない。。


「ホットケーキ」として小さい頃から食べ親しんできたものが、
大人になったらいつしか「パンケーキ」と呼ばれ昇格を遂げたもよう。
確かにスーパーで売っているホットケーキミックスとは一線を画す美味しさだけど・・

この国で、これ一皿に16ドルほど払うことに、まだ躊躇してしまう私。。^^



2014年4月28日月曜日

チェコ人のお友達に教わった、美しいチョコレートケーキ。

チェコ人のお友達に、美しくて美味しいケーキを教わりました。


彼女の国で、とてもポピュラーな、伝統的なケーキなんだそう。
2層になっているケーキは、下の部分がココアシフォンケーキ風、
上の白い部分はレモン味を効かせたチーズケーキ風。








































このチーズケーキ部分に使うのは、
Farmer cheese、というもの。
初めて知りました。
というか、日本にあるのかしらん。これにあたるチーズ・・
食感は、カッテージチーズに似ていて、少しボソボソ。
カッテージチーズを固めた感じで味はあっさり。

イタリア人がチーズケーキをリコッタチーズで作るように、
その国その国で、お気に入りの馴染みあるチーズというものが存在するんですね。


2層のケーキの上は、チョコレートでカバー。
これで、美しい3層のケーキの出来上がり。

驚くべきは、このケーキのサイズ。
9inchということは、23cm弱。18cmが標準?の私たちには、
とても大きく感じます。
でもこれが、Regular sizeなんだとか。



ケーキが出来上がって大興奮のキッズたち。

キッズ5人、大人4人。
この大きなケーキもあっという間?!


ケーキのお味は・・
レモンの果汁2個分!入った白い部分はキリリと酸味が効いていて、
思ったより、甘さ控えめ。
でもFarmer cheeseのボソボソ感が馴染みが無いからか、
クリームチーズで作っても良いかな~と思います。

でもこうして、異文化を知れるのは、とても貴重。
甘さの感じ方も、使う材料も微妙に皆違って。
次回はアメリカンなお友達がポテトパンケーキを教えてくれるそう!
今から楽しみ^^


2014年4月27日日曜日

ソーセージだけのBBQ!

ポカポカ陽気になった一日。

夕飯食べに来る?
と、英語の先生が誘ってくれたので、子ども達と。

お庭でBBQをするらしい。
自分が「BBQ係り」だと信じている息子は、
ぴたりとご主人にくっついて、じっとそのノウハウを覚えようとしています(笑)。








































BBQといっても本当にシンプルで、焼くのはソーセージだけ。
ヨーロピアン夫妻の彼らは、ソーセージが大好物。
美味しいソーセージが手に入り、こうしてお天気が良いと
2人だけでもこうしてBBQセットを出してきて焼くんだとか。

火加減をみながらじっくりゆっくり焼くこの時間の贅沢なこと!



お庭中に咲き始めたお花の中で隠れているのは娘。
兄弟喧嘩の一幕。



こんがり焼けたソーセージ。
(焼き過ぎだと、先生にやや非難されていましたが・・笑)


ソーセージとサラダとパンの、本当にシンプルな食事だけど、
こうして時間とお庭を楽しんで。


生活を丁寧に楽しむスタイルは、いつも本当に感心させられます。








































私はもちろんビール付き。
普段はワインばかりだけど、ソーセージといえばやっぱりビール。
贅沢な時間に感謝。

2014年4月26日土曜日

美術館級の公共図書館: New York Public Library








































子ども達を連れてきたのは、マンハッタンのど真ん中にある、図書館。

「しずかにねーー」
と言われても、きっと子ども達は、きょとん。
でも大人には、ここはきっと、訪れるべきNYcityの観光スポット。


何がスゴイってその、造り。
建物の中に入るとその装飾の素晴らしさったら!


天井を見上げると、このゴージャスさ。↓


どこを見ても、ここは美術館!?
広さもゴージャスさも、美術館以上?の見応えかも。


ここがパブリックでフリーの図書館だなんて信じがたい。

やっぱりニューヨークってスゴイ・・・

と、つくづく。
何がスゴイって、こういう場所が、全ての人に開かれているということ。
ここで勉強するも自由だし、ここを観光するも良し。
このビジーな街の中に、こんな共有スペースが
ドンと解放されていることに、感動。



ここで勉強するだけで、優秀になれそうな気分になるだろうな(笑)
高校受験の時に地元の図書館に通っていた事を思いだし、
そのギャップに苦笑。








































たくさんの部屋を次々と見て、
ずっと「しーずかにねーー」と言われていた子ども達は
飽き飽きしていたようですが・・
いつかこの日を思い出すかしらん。
(いやきっと、完全に忘れてしまうな・・)

2014年4月25日金曜日

オペラ体験



今日は、オペラデビュー。
かなり前から予約してあったのだけど、
計らずして残り少ないNYライフ満喫イベントの一つに。
一度は足を踏み入れたい場所だったので、滑り込みで観にこられて良かった。

平日なのに、大盛況のオペラ会場。
毎日何かしらの演目があるそうですが、毎日この活気だそう。
さすがニューヨーク。

劇場の2階にレストランがあるのだけど、
オペラが始まる前にそのレストランで、カクテルを楽しむ紳士淑女がテラスに出ていたりして。
本気のイブニングドレスを身に纏ってシャンパングラスを持っているご婦人のサマになること!
こうして本気で夜のオペラを楽しむ人がいるんだなあ・・・

「オペラ」というとなんだか高尚な響きがありますが、
席は舞台に近い高価な席から4階の遠い席まで選択肢はたくさん。
(もちろん私たちは3階席)
なのでとってもカジュアルな感じで観に来ている人もいるし、
私のような「オペラ体験」くらいの気分の人もたくさんいるはず。





ゴージャスな会場を見て廻るだけでもかなり楽しい。

プレイの間の小休憩中に、この2階のレストランで繰り広げられるティータイム。
ここでお休みしたい人は前もってデザートと飲み物を予約してあり、
15分休憩の間にここで、飛び切り美味しくて(きっと)飛び切り高価なデザートを堪能するんだそう。
なるほど観察していると、
次から次へとお客さんが案内されて、ものすごい速さでデザートがサーブされていました。
ものの15分くらいなのに、一晩で結構なビジネスなんだとか。
毎夜、こんなゴージャスな時間が繰り広げられているなんて、
さーすが!!
と思わせられる光景。


このレストランの両側の壁にはシャガールの巨大な絵が飾られています。
なんとこれ、本物だとか!!
これを観るだけでも一見の価値あり。



19時半開始で4時間近くあるオペラ。
いつもなら就寝モードに入っている私には、眠くて眠くて・・・・
正直に言うと、1/3くらいはウトウトと。。

それでも「オペラ体験」、NYの夜を少しだけ肌で感じ、
かなり貴重な体験でした。

2014年4月24日木曜日

春の砂浜へ。


子どもにせがまれて、近くの砂浜まで。

我が家の目の前に広がっているのはハドソン川ですが、
海水と混ざっているとかで、貝殻もたくさん。

ここは夏に水遊びが出来るスポットですが、
この時期は人気も無く、川の色も空の色も、やっぱり違う。
冬の間は全面凍っていたこの辺り。
近づくことも無かったけど、ようやく春の陽ざしに誘われて。






とは言えまだまだ、水辺は寒い・・・・
子ども達は半そでですが、動いていない母は十分寒い!!

それでも子ども達は本当に砂の感触が大好きで、
裸足になって遊びに夢中。
何時間でも過ごせそうな雰囲気です。。

子どもには、つくづくなあ~んにも要らないんだなあと思います。
家にあるオモチャはすぐに飽きるけど、
こうして外にいると、実に上手に遊びを考えて、過ごしています。


広々したこの大自然に、感謝。

2014年4月23日水曜日

引き続き、ブルックリン。






































引き続きブルックリンの一日。

お店の数も多いので、日本から持ってきた雑誌の情報を
便りにお店を目指して歩きまわりましたが、無くなっているお店も多いみたい。

人気エリア、お店の入れ替わりも激しいんだろうなあと察します。

人気のお店はお昼時には結構並んでいたりして、
子連れ2人の我が家は、結局テイクアウトして公園で食べる、という図に。
子連れには、有り勝ちパターン。

お天気の良い日は
子どももすぐ遊べるし、結果、これが一番良い選択だったりするんですが^^

子どもと一緒だと、なかなか全て計画通りにはいきませんが。。
それでもぐるりブルックリンを、かなり満喫できました。





やっとNYも春本番。

夏~冬にかけては全く気が付かなかったけど、
意外と桜の木の多いこと!

初夏の緑生い茂る時期にNYに来たので、
ぐるっと一年、春を迎えられて良かった。
こんなに花々で街が彩られるなんて。

ロスへ行ったら年中温暖。移り変わる景色もあまり無いんだろうなあ。
NYのこの春を、十分満喫していきたいと思います。

2014年4月22日火曜日

今一番ホットな街?ブルックリンをぶらぶら。

Brooklyn(ブルックリン)散策。 とてもお天気の良くなった日。

ブラブラするだけでも楽しい街。
日本の雑誌でも
NY特集では「今もっとも熱い街」的な特集が組まれていたとか^^

ブルックリン。
確かにマンハッタンとは全く趣が違う。
一言で言うと・・「お洒落な若者の街」。




どこを切り取ってもお洒落感の漂う街。

今どきの若者たちが
「おれ達いけてるぜ~」と言わんばかりの(笑)
でも確かに、お洒落な人が多いこと!
アメリカに降り立ってから、
お洒落なお店はどこにあるの?みんな服はどこで買ってるの??
美味しいお店はどこにあるのー?!?!

と思っていましたが、
お洒落なものと、美味しいお店はここに集約されていました^^

今、もっともホットなお店が集まる街なんだとか。




ランチに ふらりと入ったお店。
ドイツビールとソーセージのレストラン。

レストランも沢山あって、どのお店も活況。
切磋琢磨されているだろうから、美味しいお店も多いんだろうなあ。



マスタードを食べ比べ。





サンドイッチも、ちゃあんと美味しい。
かなり美味しい。


広々した店内には続々と若い人達が入ってきて。


ちょうど大学生くらいからの年代が多い街。
グループで集まったりカップルでデートしていたり。
もちろん子連れファミリーもいますが、
とにかく若い人たちが、
多いに人生楽しんでます!!
というノリがグングン伝わってくる、そんな街、Brooklyn。
好きだなあ、この街。


青春時代にこの街で過ごしてたらどんなに楽しいんだろう・・
なーんて遠い目で彼らを見ている自分にはっとします(笑)

2014年4月21日月曜日

焼きたての香り。

チョコ入りは、息子用に。
なんにも入っていないのは、娘用に。
スイスの美味しいビターチョコを使っているので、娘にはまだ
「苦い」んだそう。


こちらの子も、チョコと言えば「ミルクチョコレート」が一般的みたい。
でもそのミルクチョコレートの、甘いこと!

カカオ分が少ないのか
ただただ「甘い」としか感じられないのだけど・・
そのチョコレートに慣れている子たちも勿論、このチョコパンは
「苦い」だろうな・・・


という訳で、ロールパン生地を仕込む時は
生地を2分割にしています。

ハード系のパンも良いけど、
やはりこのフワッとした卵入り生地が、子供には人気。

「なんかいいニオイ~」
と言って子ども達が起きてくる朝のひと時。

2014年4月20日日曜日

イースターの、絵画のようなひと時。

 
 
いよいよイースター当日。
この日は2つのエッグハントが予定されていて。
 
まずは、朝早くから、娘が通っている教会でのエッグハント。
こちらはちゃんと、朝のミサに出てから開始されます。
イースターは、キリストの復活祭とされているのでクリスチャンの方たちは、
金曜の夜から親戚一同集まって食事をしたり
キリストの死を哀しむ儀式をし、その上でこの、キリストの復活を祝う
イースターの日を迎えるんだそう。
 
ということで、この日は「新しい生命と春を祝う」、日本で言う「新年」の位置づけとのこと。
 
女の子たちがとても綺麗な服を着ているのは、
この日が新しい洋服をおろす日だからなんだとか。
なるほど。
 
 
 

お天気にも恵まれ、花々の中に美しい女の子と色とりどりの卵・・。
絵画のような景色に、我が子じゃないのに写真を撮り続ける私(笑)

ドレスアップしたこちらの子ども達の美しいことったら!
日本の子どもの可愛さとはまた違う可愛さがあります。








































子ども達はお庭に散りばめられた卵を一斉に取りに行くのですが、
十分過ぎるくらいの卵が置かれていて、たっぷりの収穫。

このプラスチックの卵の中にはもちろん、
あまーい甘い、チョコレートやキャンディーが。
大量のハロウィーンのお菓子がやっと無くなった?頃にまた、この量。
いったい誰が消費するんだろうか・・^^









































英語の先生のお宅でも、エッグハントをしてくれました。
ここでは本物の卵を隠してあり。
先日子ども達と一緒にカラーリングしたゆで卵。
先ほどのエッグハントとは違い本気で隠してあるし、アースカラーの卵なので、
子ども達が全部見つけるにはナカナカ時間がかかったみたい。








































ブランチに用意してくれた、エッグベネディクト。卵つながりで^^
ソースはバターたっぷりで美味しいには美味しいのですが、卵3個!!
半熟卵と相まって、濃厚でややヘビー?!


そうそう、ナチュラルカラーで色付けした卵は、
一番色が濃く出るかなと思ったビーツが意外にも全く色が付かなかったそうで。
ブルーベリーと玉ねぎの皮は大成功。
とてもナチュラルで綺麗な色と模様に完成していました。


春を祝うイースター。
親子ですっかり満喫させてもらいました。

2014年4月19日土曜日

ニューヨークの中のアジア。

最近やたらと写真に入りたがる娘。 ↑
チャイナタウンのお店にて。

今週末も、NY駆け足の旅、と称して家族で出かけてきました。


Chinatown・・・車でフラッシングと呼ばれる地域に近づくと、看板がもう、アジアのどこかの国。
漢字、ハングルのオンパレードでもうそこは、U.S.じゃあなくなっています。

降り立ってみると更に、匂いも喧噪も、アジアそのもの。
人と活気で溢れていて、完全にここがアメリカだということを忘れさせられます。













































久しぶりに美味しい飲茶を食べました。
我が家の近所で食べる飲茶のお店より、うんと美味しい。
本場の人達が作っていてその国の人達も足しげく通うお店。
お値段もとてもリーズナブル。
熱々を頬張り、至福。




屋台料理もそここにあり、北京ダックサンド?をゲット。
「2つ下さい」と言ったのに、
「3つからじゃないとダメ」と言われたと言って3つ買ってきたオット。
1つ~ドル、と書いてあるからそんなことは無いでしょうに・・・と思いますが、
そう言われれば言い返せない勢いが、この街にはあるのも事実。



屋台や八百屋、飲食店、雑貨屋と・・
ありとあらゆるお店がひしめていて。
これだけのコミュニティをつくり上げる彼らの生命力、アジアのみなぎるエネルギーを、
ここNYで大いに感じました。

2014年4月18日金曜日

ナチュラル素材でエッグカラーリング

またまたイースターに向けて、卵に色づけの会。

今日は、英語の先生のお宅にて。
健康にも環境にもかなり意識の高い先生、もちろん色付けは、ナチュラル素材で。

ビーツ、ブルーベリー、玉ねぎの皮で3色に色付けるとのこと。
ビーツは真っ赤だから想像しやすいし、ブルーベリーの色もかなり濃い。
でも、玉ねぎの皮??
これで色が出るのかしらん・・・??


更に卵に模様を付けるとのこと。
ラバーバンド(輪ゴム)の太いのや細いのを、自由にぐるぐると巻きつけていって。


準備完了。白い卵の方が色が付きやすい気がしますが、
ブラウンエッグは元々色が濃いので、同じ色付けをしても違う色に仕上がるらしい。
なるほど。


娘も真剣。
まだ娘には難しいかなと思ったら、意外や意外。
息子よりスイスイと、仕上げていってました。
息子は一つ、卵を床に落とし・・想定内(笑)


ビーツは細かく切り、ブルーベリーは潰し、それぞれ鍋へ。
玉ねぎの皮はどうするかというと・・
卵を玉ねぎの皮でくるみ、更にガーゼで包み込みます。
そうして鍋の中へ。


あとは、ゆで卵を作る容量と時間で茹で、一晩この漬け汁に漬けておきます。

さて、仕上がりが楽しみ楽しみ^^

2014年4月17日木曜日

こどもクッキングで2種類のサラダ作り。






































春休み中のこの日、息子と娘を連れて、こどもクッキングへ。

何度か参加しているこの教室は、
とても気軽で楽しくて、気に入っています。
30分ほどで調理を終えて食べ始めるので、簡単なものしか作らないのですが、
3歳児も参加できるクラスというのもあり、簡単すぎるくらいでちょうど良し。


「切る」ということに、かなり真剣な娘。 ↑
包丁では無くて、テーブルナイフでも切れるように
いつもお野菜は既に茹でてあるので楽々♪

とにかく
「料理って楽しい!」を体験することが大切。


歌ったり質問コーナーをしたりと、賑やかにクッキング。

この日はポテトサラダと紫キャベツのコールスローを作ったのだけど、
お野菜好きな子は途中、何も味の付いていないお野菜をカジカジとかじりながら(笑)。
切る形も大きさも決まってなくて、
それぞれに、それぞれのスタイルで。

なんて気楽なレッスン^^








































出来上がった2種類のサラダ。
元々お野菜好きの息子は、この日一番食べた?
というくらい、お代わり。

生野菜をまだ食べない娘は・・
ポテトサラダはモリモリ食べてましたが、コールスローには手を付けず。
「野菜を食べること」が目的では無いから今日は良しとしよう^^


ちなみにこの紫キャベツのコールスロー、
オレンジ果汁とライム果汁をビネガー代わりに使って。
あとはお砂糖とオイルをミックス。
爽やかな、簡単サラダ。家でも作ってみよう。

もちろん子ども達が、手伝ってくれるはず^^

2014年4月16日水曜日

イースター用に、卵のカラーリングに挑戦!

週末のイースターに向けて、
ご近所さん達と集まって、エッグカラリング。
用意した茹で卵に色付けをしていきます。



カラフルに失敗なくカラーリング出来るキットが売っていて、
錠剤のようなものを、水に溶かして色水を作ります。
乾いた卵に、シールを張ったり更にペイントしたり。

カラーリングの方法は、
食品を使って染める方法からロウのようなものを使う本格的な方法まで
色々あるようですが、今回は一番手軽な方法で。


初めてのカラーリングに、息子も真剣。

この色付けした卵、
食べられなくもないそうですが、やはり殻から色がしみ込んで、
中の卵も少し色付いてしまうそう。

殻が割れていなければ、ずっと飾っておくと中の卵が乾燥して
カラカラになり、ずっとキープできるんだとか。
(もちろんその場合は食べられませんが・・)


お友達が焼いた、イースターのクッキー。
イースターは、とにかくカラフル!
バタフライに付けられているのは、何気に小さな小さな卵のアイシング。
春をお祝いする気分が、ぐっと盛り上がります^^

2014年4月15日火曜日

美し過ぎる、グランドセントラル駅。

 
 
 
 グランドセントラル駅。
いつ来ても、この駅は「美しいな~~」と感動します。
 
 
真ん中の方で、上を見上げるのは、娘。
天井には、プラネタリウムのような星空が描かれているのです。
ここへ来ると必ず、
「ほら、上見てごらん!!」と、強制的にこの美しい天井を見せることにしています^^
 
 
 
時刻表すら、美しい。
この広場で、多くの人が記念撮影をしているのがよく理解できます。
いつ来ても、色んな国の色んな世代の人達が、
ここで待ち合わせをしてここで写真を撮り合いっこしています。
 
 







































一つ一つの造りがとても精巧で、ここへ来るといつも、
惚れ惚れしながら上を見上げたり、立ち止まったり。







































地下へ降りるスロープのところにある角では、
対面の角とお話が出来るのです!!
どういう仕組みになっているかは不明ですが、
対面の角と角に立ってささやくと・・
10メートル以上も離れているのに電話のようにはっきりと声が聞こえるのです。
これを教えてもらってからは、ここも子どもと一緒に必ず立ち寄るスポット。

歴史が無い、とよく言われるアメリカですが、
この美しい駅がきっと何十年も何百年も?大切に使われて、
歴史ある駅になっていくんだろうなあと思います。