2013年12月11日水曜日

寒空の下Hot Chocolate、その訳は?




















外はもうマイナスの気温。

十分にさむ~~いのですが、我が家の近所にて。
いつもの道を車で通り過ぎようとしたら、立て看板が。
小学3年生くらいの女の子と1年生の男の子が、ホットチョコレート売りをしている!!


1杯1ドル。

「冬休みに向けて自分たちでお小遣い作りしてるんだねえーー、えらいねえ~」
と我が息子たちに言った矢先、目に入った小さな文字。

Water for South Sudan


オーマイガー!
この子達はなんとこの寒い中、
綺麗なお水を飲めない人たちの為に、募金集めをしていたのです。。。!

これはもう、立ち止まらずにはいられません。
(その前から、ホットチョコレート飲むーーー!と騒いでいた子ども達ですが・・)


2杯ホットチョコレートをオーダーすると、
「マシュマロ入れる?ビスケットつける?」と
とっても一生懸命。
熱くてカップが持てない娘には、もう1個紙カップを重ねてくれたり。

こういう活動を通してこの子達は、色んなことを学んでいるんだろうなあ。。
こういう場面に遭遇すると、この国がとても好きになります。



ホットチョコレートをゲットした我が子たちに、
「自分でお小遣い稼ぎをする」
ということ以上に大切なことがあるということを
伝えねば・・と、少しずつ話すのですが・・

「綺麗な水が飲めない国」ということが理解できない子ども達。
豊かな国でしか住んだことが無い我々。
想像できなくて仕方ないのだけど・・。

子ども達に教えてあげなくてはいけないことは、たくさんあるなあと、
しみじみ。



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