2013年6月30日日曜日

頼れるサーモン♡









こちらのスーパーに行くとやっぱり、
お肉の量と大きさに圧倒されます。

とにかくお肉が安い!
例えば・・

鶏の手羽元、それも1本が日本の物の2倍くらいあるものが
6本入って2ドルちょっと。
牛肉だった驚くほど安い。
4人分のハンバーグを作ろうとひき肉を買おうとしたら、
少量パックなんて売ってない><

みんな、一度に沢山食べるのか、
作り置きするのか・・
まあ、どちらにしても、私たちにとっては1パックでも多い(1キロ近く入っている)のに
更に「合挽き肉」というのは売っていないので
porkとbeefのひき肉両方を買う事になるのだけど、
そうなると更に多くなり。。

もちろん我が家の場合、2回分の作り置きが出来るので
それはそれで良いのですが^^

何はともあれお肉はとても安い。

でも、お魚となると・・
近所のスーパーではお肉コーナーに比べて何て寂しいスペース!

しかもヒラメ、鯛かな?くらいは分別がつくのですが、
あとはよく分からない><
でもどんなスーパーでも必ずあるのがサーモン。

日本でも「キングサーモン」としてよく見かけていましたが、
そういう脂たっぷりの肉厚なサーモンが必ず売っています。

お魚コーナーで
「薄くスライスして下さい」
と言ってこの厚さ↑

amaging!

全てがボリューム満点!
それとも私の英語が通じてなかったか?!


ともあれ
家でグリルして、贅沢に頂きました。

聞くところによると
この頼れるサーモンも、
養殖でやたらと赤いものは着色しているとか
抗生物質が・・などなども聞きますが・・
こちらでは
美味しく分かりやすく、調理もしやすい魚なので、
有難く、時々頂くことにします♪
























日本でも好きで時々飲んでいた
ケンダルジャクソンのAVANT CHARDONNAY
をこちらでも発見!
って、カルフォルニアワインだから当然か^^

ワイナリー巡りもいつか実現したい♡

2013年6月29日土曜日

日本が過剰?パッケージ事情






日本以外の国に行くと、
それが使い慣れているから、という理由だけでは無く
「日本のものってきめ細やかなんだなあ・・・」と
再認識することが多い。

色んな商品のパッケージについて痛感しきり。

ようやく色んな調味料が揃ってきましたが、
どれもこれも、パッケージの開けにくさといったら!

しかも箱入りのものは大抵、
そのまんま箱に直接入っています。
日本のものなら箱の中に更にビニールに詰められて入っている粉モノ。
こちらでは、開けたらいきなり粉!
なんてことは当たり前のようで。

片栗粉が売っていなくて代用品のコーンスターチも、もちろん箱にそのまんま粉!
















冷凍食品を買ったときにも驚きました。
日本のものなら外装のパッケージの中に更に仕切りがあって
一つ一つくっつかないように入っていると思いますが・・
こちらのものは、そのまんまドサッと入ってる!!

一度少し溶けてしまったのか、
全てがくっついていたりして。。

まあそんな感じで
「わーー、めっちゃアバウト~~」

と思うんですが、
実はそんなに不便でも無く・・

そうなると
日本のモノが過剰なのか?!
とも思えてきてなりません。

納豆の「タレ」が飛び散らないようにと
ゼリー状になった商品がありますが、
あれなんてホント、
日本人の心遣いの最たるもの?!

色んなものがとても消費者側に立って商品を作っているなあとは思うのですが、
過剰包装過ぎるものもあるのかも。
資源も時間もコストもかかりますもんね。

まあ、こんなもんか・・
と思う事も大切なのかなあと。

毎度、使う度に液だれするoilや切り口の無いお菓子の袋なんかには
「やれやれ」と思いますけどね!


こんな些細なことで、日本の良さに思いを馳せたり。
そんな毎日。



2013年6月28日金曜日

目の前に広がる海・・ではなくて、川!





















ニューヨークに到着して1週間。
心配していた時差ボケもそれほどでも無く。
子ども達も、いたって元気。

1週間は時差ボケで子供たちは寝てくれるだろうから
その間にダンボールを片づけて・・・
なーんて思っていましたが。
そんな様子も全くなく、
朝起きてくると

「今日どこ行く~?」
「なにする~?」
で始まる元気な二人><


子どもにとっては、
東京だろうがニューヨークだろうが関係ないみたいで。
大人は勝手に
家も片付いて無いし英語で何やらいろんな事が解らないし・・・・・
と余裕無く過ごしていますが、
子どもは子どものペース!

うらやましい。。

家の前に広がるのは、ハドソン川。
大きい川なので、一見海のよう。
海水も交じっているとかで、貝殻もちらほら。
子供たちにとってはかっこうの遊び場です。
砂浜を歩いて貝殻を拾ったり。
まだどこへ遊びに行けば良いのか分からないので、
子供たちのエネルギー発散場所があって良かった^^

休日にはヨットハーバーから沢山の船やボートが集まってくる場所。
彼らは一日中水面にいて、
船でBBQしたり泳いだりしているようです。


カヤックやジェットスキーをしている彼らを見て息子・・


「船買って~~~」


学校に行くようになったら、船を持っているお友達が出来ることを祈ります^^



2013年6月27日木曜日

フォトジェニックな街並み





街の中心部(といってもとーっても小さい街だけど)に行ってみると、
どこも現地の人の普通の暮らしが広がっているのだけど。
私にとっては全てがフォトジェニック。

ひとつひとつ、かわいい。

普通の家の郵便受けなんか、こんな風。

























カフェもベーカリーもこじんまりしていて素敵。


























見るもの全てが初めてだから、
全てが新鮮に映るのだろうけど。

でも、静かでゆったりしたこの街が好きになりそうです。
すれ違う人たちが挨拶しあったり
どう見ても浮いてるアジア人の私たちにもみんな優しい(気がする 笑)

日本人が全くいないエリアに住み始めましたが
今のところ、この場所を選んで良かったなあと感じています^^

2013年6月26日水曜日

92㎝の、キッチンカウンター!!


























覚悟はしていましたが、私の身長にはとてつもなく厳しい
キッチンカウンターの高さ。

92センチ。。

日本でオーダーしたキッチンカウンターは85㎝だったので
その差、7センチ!!

毎日使うカウンター、
5センチの差でも肩が凝るとか作業し辛いとかあるのに
7センチも高くなるというと
それはそれは違和感があり。

もちろん野菜を切るだけでも疲れるし、
コンロの奥の方は届かない、というのは言い過ぎですが
とっても使い辛い><

とり急ぎ対策として、板を敷いて料理していますが・・ぐらぐらして危ない。。
他の案を思案中。

カウンターだけでは無く
もちろん全てが大きい人仕様(というか、標準的アメリカ人サイズ仕様なんでしょうが・・・)。

レンジなんて
「どうしてこんな場所に?!」
という高さに↓
これでは温めているものがどういう状態なのか
想像するしかありません(笑)





























食洗器は大型でとっても容量が多い代わりにシンクは小さい。
これは、何でもかんでも食洗器へGO!
ということなんでしょうね~。
お蔭で鍋でもフライパンでもまな板でも
どんどんガシガシ食洗器へ♡
これは良いですね~♡

このアメリカン~なキッチンに慣れて
自分仕様にするまで少し時間がかかるでしょうが、
またここが「最愛のキッチン」になって
料理を存分に楽しみたいと思います!!


2013年6月25日火曜日

チキン!チキン!チキン!






「アメリカは、チキンとポテトばっかなんだよ」
と誰に言い聞かされてきたのか(笑)
そう思い混んでいる息子。
しかも
そのチキンが
「すっごく美味しい」
と思いこんでいるらしく、
良い印象を持って来ているということで、まあいっか^^

そんな訳で、こちらに来てからやたらと
「チキンが食べたいチキンが食べたい!」
とせがむ息子。

週末に、初めて入ってみた近所のお店↑
地元密着な感じの可愛らしい店内にて。

チキンを頬張りご満悦の息子!


食べるものが美味しい。
というのは
その土地が好きになる大きな要素。















とりあえず美味しいお店が一件でも近くにあるんだという事で、
もう既にこの土地を好きになろうとしています(笑)










山盛りポテト・・・・・
4人で3人分オーダーしても、食べ切れないということは
確実みたいです。






息子のチキン熱は
暫く続きそうです^^



2013年6月24日月曜日

母のミッション・・何はなくとも食料の補充!






















ニューヨークに到着して3日目には既に、キッチンに立っていました。
2日目の夜から何かしら料理してたかも?!

子どもがいなければ夫婦二人で外食に行くなり
適当なデリで済ませたかもしれませんが・・
子どもがいるとなると、そうもいかない。

ダンボールを開梱するよりも何よりもまず、
冷蔵庫の中を満たし、最低限の調味料を買い
明日の朝の食べ物を確保すること。

到着してすぐに最寄りのスーパーへ行き、
とりあえずすぐに必要なものを購入。


この時一番初めに買った調味料は・・・

塩。

何をするにも、塩って必要なんだなあと実感。
塩さえあれば、何とか色んなものが食べられます。

塩、醤油、味噌、酒、味醂・・
日本にいたら基本的な調味料はこんなところでしょうか。
でも住み始めたところは
日本人が殆ど住んでおらず日本食スーパーも無いので、
これらの基本的調味料はすぐには揃えられない。

ということでまず買ったのが
塩、胡椒、ビネガー、ケチャップ、マヨネーズ、オリーブオイル
だったかな。

とにかくキッチンに最低限のものが揃い、
冷蔵庫に何かしら入っていないと主婦は落ち着かないもの。

どんな所にいたって子供たちの腹時計は正確!
時差ボケ、引っ越し作業、疲れたー
だのと言っておられず、兎にも角にも食料の調達!

まだ使い慣れないキッチンで、
早速イカの炒め物・・↑
地味だなあ(笑)

こちらの美味しいラガービールも忘れずに^^



2013年6月23日日曜日

英語より、免許。



























「郊外に住むなら、英語より免許だよーー」
と渡米前に言われて来ましたが、
ホントでした・・

とにかく車が無ければどこにも行けなーーい!

最寄りのスーパーですら、歩いて行けない!
行けない事は無いかもしれないけど・・
子どもを連れて行くには遠い。
多分歩いたら30分かなー。
しかも二人連れて、
ビッグボトルの牛乳を買う気にはなれない。。
全てが大きいサイズなので、少し買いモノをしただけで
ずっしり。

そして何より、歩いている人を見かけない!?
暑いのもあるかもしれないけれど、
歩道すら無いんですもん。
全てが「歩く仕様」になっていない><


という訳で、
母子が着く時には用意されていた我が家の車。
↑のような素敵な車だったら♡
なのですが、
堅実に、現実的に、これ↓




























日本が誇るTOYOTA!
プリウスとなりました。
安全安心エコカー。

ただでさえ左ハンドル右側通行。
現地の人が乗ってるような大きな車なんて、
まず無理なので。

実直なこのプリウスが、
これからの相棒となります♡
つるピカのプリウス君、傷付けないようにしなきゃあ・・




2013年6月22日土曜日

ニューヨークで、初めて食べたものは・・・




























さて無事にニューヨークの空港に降り立ち、
2カ月ぶりのパパとの感動の再会!!

という間もなく、子ども達は
飛行機酔い→車酔い・・で
「気持ちわるーーい」
「ねむーい」
「お腹すいたーー」
だの、子どもって容赦無し。

生まれて初めて自分の目で見るマンハッタン。
時差ぼけ&眠気も手伝って、それはまさに蜃気楼^^

と、そんな余韻に浸る余裕も無く
子ども達の食糧調達。
初めて歩くマンハッタン。
「意外と雑多だなあ・・」なんて思いながら何か適当なモノは無いかと
買ったのがこれ↑
初めて買ったニューヨークご飯(?)
Chicken over the rice
というものらしい・・・
エスニック系の味付けで、ご飯の上にチキンがどっさり。
パラパラしたご飯に絶妙な味付けで、
見た目以上に美味しい。
これで、7ドルほど。
なんだかよく解らない味付けこそが
「ニューヨーク」なのかしらん?!と。

まあ、
なにはともあれ記念すべき、ニューヨークでのFirst bite(笑)。



























夜は
「初めてのニューヨークワイン」も忘れずに^^
こちらはワインの名所も多い!
楽しみ!

これから
毎日
「初めての・・・」が続くんだろうな。


色んな「初めて」を楽しんでいきたいと思います♪



2013年6月21日金曜日

ついに、ニューヨーク入り。



















東京から、いよいよやって来ましたニューヨーク!
子ども二人連れ、生まれて初めてのビジネスクラスのフライトも
堪能できるはずも無く、二人のお世話をしているうちに
意外とあっという間に着いてしまったJFK空港。

空港からの道すがら、初めて自分の目で見るマンハッタンは、
遠くからみると時差ボケの朦朧とした意識も大いに手伝って、まさに「摩天楼」。
絵に描いたような、もしくは写真で切り取られたような高層ビル群がぽっかりと。
ここが世界の中心(のひとつ)で、どれだけの人がそんな人生を生きているんだろうと
ぼんやり考えながらウトウトと辿り着いた我が家は・・・・・・

SEX and the CITYの世界とは程遠く、
雑多な街やお洒落なブティックの変わりにどこまでも広がる大自然。
ファッショナブルなニューヨーカーの変わりに鹿やリス(時々ひょっこり現れる!!)
クラクションの変わりに鳥のさえずりとハドソン川の波の音!
というロケーション。

郊外に来るとこんなにも大自然なのねえ・・・・
と、
私のようなザ!日本人が持っていた「ニューヨーク」の
イメージとはかけ離れた大自然の中での生活がスタートしました。

でも子供たちとの暮らし、
こんな静かな広々した環境で過ごせることに感謝。


これから、
子供たちと一緒にこの土地で
どんなニューヨークが待っているんだろうと
とても楽しみ。
色んなニューヨークを見てみたいと思います。

こちらの食べもの、習慣、子供たちの暮らしぶり、日々思うこと・・
などなどを、
ニューヨーク備忘録として綴っていきたいと思います。